感想 キラッとプリ☆チャン 第1話「キラッとプリ☆チャンやってみた!」

初回 みらいとえもがプリチャンデビュー

ライブはみらいとえもの「レディー・アクション!」

 

Youtuberを意識してプリパラから切り替わった「キラッと☆プリチャン」

僕自身はYoutuberを全く見ないため、理解度が低く、没入するのは厳しいかなぁ~という印象

Youtuberはここ数年、少年少女に大変な人気があるそうなので、ターゲット世代的には正解なんだと思います

視聴者たるプリチャンおじさんがジェネレーションギャップと戦う物語……

 

それでも視聴するのはプリティーリズムから続くシリーズなのと、

やっぱポリゴンモデルによるライブシーンが好きだからですねぇ!

Youtuberとかやってみた!とかは分かりませんが、ライブは”理解”る

今日のもプリパラと近しいよさがありました。

まだ序盤なので今後の盛り上がりに期待できます

 

おそらく、要するにプリパラの「メイキングドラマ」にあたる部分が「やってみた!」になっただけなんですよね

あと動画配信という形に合わせるために、「ファン」が「フォロワー」になったり

であればさほどプリパラと変わりなく見られるのではないかとも思っています

 

話の内容に入っていきましょう

 

主人公みらいちゃんはとりあえずキラキラ言ってます

どちらかというと弱気ですが、ふだん強気のえもちゃんとたまに立場が切り替わって、えもちゃんが弱気になった時に奮い立たせる役をするのかな

得意技はKiller smile……もといキラースマイル もとっていない……響き的にどうかと思う

泣いてる赤ちゃんを一発で泣き止ませ、あと白い人(まだ正体不明・たぶんトップアイドルとかそんなん)に目をつけられていました

女児アニメの定番として実家はお店 お菓子屋さん?かな?

こういう時の母親キャラは若くてイケてて大きなお友達人気を獲得したりするものですが、みらいちゃんの母親はキャラの立たなそうな地味な感じでしたね

性格は明るいんですがキャラデザが地味

そして妹がいます。プリリズオーロラドリームやプリパラでも妹がいましたね。主人公は長女が鉄板なのかな?

 

えもちゃん 口癖は「エモい」ではなく「えもい」だそうです

1話の活躍でいうとフォロワー1万のプリチャンアイドルに喧嘩吹っ掛けててあんま印象よくないですね

プッツンしやすい子なのかな……みたいな

普段はオラオラしてるけど本番に弱いのか、プリチャンデビュー直前に緊張して泣いていました

チア部だそうです。日本の学校にチア部あるか……?視聴者の共感を得られるのか……?

これによって、えもちゃんと、付き添いのみらいちゃんは「子供の頃からダンスの練習をしていた」という設定がついています

デビュー曲は、その時練習していた曲ということで、ライブ初回から踊ってみせます

個人的には、主人公のライブ初回は「歌も踊りもできないよ~どうしよ~」っていうところから始まるのが常だと思っていたので、

一発目からバリバリこなすのは驚きましたね

何もやったことない視聴者に、「私でもできそう!」と思わせるような演出は特に必要なものでもないんですかね

僕はターゲット層の視聴者じゃないので関係ないことですが

 

まだ名前が覚えられない、赤い子と緑の子

こちらも二人セットでプリチャン配信をしています

既にフォロワー1万、みらいの隣のクラスの生徒ですが学校でも大人気の様子

動画内では赤い子がお姫様で緑の子が執事みたいな振る舞いですが、実世界では緑の子がリードしているというような感じ

どちらもルックスがイケているのですが、赤い子は実世界では割と(えもちゃん同様)沸点が低く、緑の子は一人称が「僕」なのが残念

僕はいわゆる「僕っ娘」が嫌いであります

ただまぁ、長身で、ギター(ベースかも)を背負っていて、どちらかというと男性的な振る舞いをするキャラなので、違和感は控えめ

プリパラの紫京院ひびきさんみたいな、いっそ男としてミスリードする設定で出てくるキャラくらいだと一人称「僕」でもさすがにしっくりくるんですけどね

ドロシーもまあドロシーとしか言いようがないから許したよ……あれもまぁレオナとセットで「女なのに男っぽい」の設計なんでしょうな

プリパラの話に逸れましたが、この二人はまだライブがないので、ライブに期待というところ

濃い髪色と髪型はグッド

 

青い眼鏡の子 青葉さん 眼鏡っ娘好きなのでかなり期待がかかる

確か設定ではみらいとえものマネージャー?みたいな立ち位置になる人だった気がします

どうせいつかアイドルデビューするんやろ?眼鏡取るんやろ?とは思っていますが、果たして……

見た目がかわいいです。この子はでも、みらいとえものプリチャンデビューにはあまり関わりませんでしたね、意外

プリチャンの始め方がわからないみらいとえもに「プリチャンはプリズムストーンで始めるのよ」的な空リプをしたくらいでした

みらいちゃんの後ろの席です

プリチャンに詳しく、どうもめが姉ぇのアシスタント兼カメラマンの青い人と兄弟か何かみたいですね(苗字が同じ)

今後の活躍に期待

 

白い人 前情報なく?出てきたお姉さん

まだ正体が明かされてませんがまあたぶんプリチャントップアイドルとかだと思います

えもちゃん曰くすごくいいにおいがするらしい

たぶん天然ボケ系

 

プリチャンもプリパラと同じく、ゲートくぐった先に小さな町があって、コーデのままうろつける仕組みだと思ってたんですが……(次回予告とか見た感じでは)

第一話は、プリズムストーンの撮影スタジオみたいなところにいって、プリチャン筐体に入ったら即ライブ開始!配信!みたいな感じでしたね

それとも、プリチャンでは「プリチャンの中」みたいなのはなくて、コーデのまま実世界をうろつくんでしょうか

コーデチェンジは筐体ではなくスマホみたいなやつでやってましたね

 

「プリチャン」というのは動画配信サイトの名前で、要するにYoutubeの置き換えなのですが、

プリチャンには老若男女の動画が上がっているようですね

プリズムストーンが担当しているのはあくまで「プリチャンアイドル」ということでしょうか

プリパラでは結局最後まで男性に開かれている門戸は狭かったですが、プリチャンでは男性アイドルの余地があるかも

プリリズ・プリパラに引き続いて赤井めが姉ぇが出てきますが、今回のは割と人間味があって勢いが強め

正確には「プリズムストーン店長の赤井さん」であって、愛称が「めが姉ぇ」ということのようです

 

プリズムストーンを初めて訪れたみらい・えもに即、声をかけて、めが姉ぇが二人をデビューさせます

プリチャンアイドルの報酬が自己顕示欲と承認欲求の充足だけだとすれば……

厚遇は納得ですね。プリズムストーンの目当ては、とにかくアイドルの数を増やして、広告収入の上がりを搾り取ることだ……

新規が来たら速攻で捕まえてとにかく1回やらせる、アイドルは数と鮮度だよ兄貴

 

プリリズプリパラとの違いとして、エンディングの歌詞に「ライバルなんていない」というのがありましたね

プリリズプリパラでは、「ライバルは友達になれるし、友達はライバルになれる。お互い高めあうためにライバルは必要」みたいな価値観が色濃かったと思います

プリチャンではライバルっていう単語はそういう感じでは使っていかないのでしょうか?

キャラが歌っているわけではないエンディング曲なのであまり深い意味はないかもしれない

 

プリリズ・プリパラから引き続いてライブシーンがとても好きなので、さしあたりはライブシーン目当てで視聴していきたいと思います

次回もまだみらい・えものライブかな?青葉さんの加入とか、赤い子と緑の子のライブが待ち遠しいですね

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