感想 アイカツ 50話 思い出は未来のなかに

スターライトクイーンカップ本戦回その2

1年目の最終回です

ライブはいちご・美月の「Moonlight destiny」

そしていちご・あおい・蘭の「カレンダーガール」


前回、かえでがあおいに、いちごのことを言っちゃうところから

「Sorry、こんな大事なことを私から言っちゃうなんて」とかえでちゃんは詫びます いい子ですね……


10分ちょうどで食堂にいちごちゃんと蘭ちゃんが到着

あおいとかえでは、雰囲気を切り替えていちごを迎え入れます

あおいの微妙な雰囲気に蘭も何か感付いたのでしょうか

更に、頭にイチゴの着ぐるみをかぶったおとめと、パフェを持ったさくらが登場

直後、さらにパフェを持ったユリカが登場 みんなお祝いのネタが被りましたがいちごちゃんは喜んでいます

そしてかえではダイオウイカ握り 被ってませんが……これは……


いちごちゃんからみんなに、スターライト学園をやめる話が切り出されます

沈黙、おとめちゃん泣いちゃいます

あおい「きっと、泣くところじゃない」涙をこらえています

いちごちゃんはアメリカに行くことに決めたようです

いちごちゃんがやりたいこと、自分が幸せになれることを考えた結果、それはもっと熱いアイカツ

そこで、かえでさんから聞いたアメリカのアイカツをやってみたいと思ったようです

クイーンカップが終わったらすぐに行くそうです

学園長や家族にも話は通したようです


アメリカ行きの前に!スターライトクイーンカップ決勝!

テレビでも星宮いちごのアメリカ行きは発表されました

美月さんはついに自分用のブランド、ラブクイーンのプレミアムドレスを解禁、ロイヤルムーンコーデ!本気です

立ち向かういちごも全力のスターフェスティバルコーデ

美月「素敵なステージにしよ。いちご、あなたに会えてよかった」

いちご「はい!」


二人の着替え演出、フル尺です

美月さんのプレミアムドレスにもデカい羽が!これはゴージャスな絵になりそうです

二人はステージ少し上から出現し、飛ぶようにゆっくり着地


曲は前回同様、課題曲です

Aメロの時点でアイドルオーラ発生

今回は二人で歌っていますね 前回の歌は美月さんの分でした

サビでステンドグラス?から光が差し込みます

アイドルオーラは消失し、羽から光の粒子が!

いちごからスペシャルアピール、そのまま繋げて美月のスペシャルアピール

すばらしいステージです


星宮父も海外からスマホで中継を見ているようです

注目の結果は……というところでCM!


CM明け、スターライトクイーンは……神崎美月!!

僅差です

負けても、幸せだと言ういちごちゃん

あおい、蘭のアイカツフォンに「絆の心得」が届きます


このあと、美月による優勝ステージがあるそうです

そのアナウンスの中、美月がいちごに何か耳打ちします

そして、優勝スペシャルステージはいちごにプレゼントするとのこと

そのステージは、あおい・蘭と一緒にやっていいそうです

空港に行く時間が……といういちごに、美月は「何とかなるでしょ」「最高のステージを見せて」と激励


ソレイユ三人で言葉を交わして……ラストライブ!

着替えは無し、いきなりステージです

曲は「カレンダーガール」!最高~~~~~~

コーデはソレイユチームコーデではありませんね、最初の頃のコーデです

Bメロでアイドルオーラ

スペシャルアピールはなし


曲は2番に突入しながら、アニメに戻ります

三人は寮へダッシュ、荷物をまとめて空港へ

校門のところではたくさんの生徒が出待ちしています

曲が流れたまま、セリフなく、三人の感情が表情だけで描かれていきます

空港の出発ゲートで曲は終わり


蘭、あおいの肩を抱きながら「もういいんじゃないか、我慢しなくて」

あおい、泣きながら「わたし、嬉しいんだよ。いちごのファン第一号だもん。いちごが頑張ってもっとすごいアイドルになるの、楽しみだよ。すごく応援してるの、ずっとずっと、絶対」

いちご、あおいに抱き着いて「あおい、大好き!」

(おとめ、ユリカ、さくら、かえでも登場)

ユリカ「我慢してたのはあなたも同じね」

蘭「な、なんだよ……」

いちご「みんな、忙しいのに」

おとめ「来るに決まってるです!」

さくら「はい!」

かえで「私たちはアイカツで出会った、それぞれアイドルだけど」

ユリカ「友達です」

おとめ「大事な大事な、一生大事なお友達です!」

いちご「うん。ありがとう!」

ユリカ「それに席替えとかクラス替えとか、仲良くたってお別れくらいあるのよ!」

蘭「ああ。それでも気持ちは繋がってく」

いちご、一人一人抱きつきながら「うん、みんな本当にありがとう。みんなは私の大好きなアイドル、大好きな友達だよ」


あおいからいちごに、「困った時じゃないと開けちゃダメだから」といって手紙が渡されます

かえでからはパラシュート 上陸はインパクトが大事とのこと


いちごが飛行機で旅立ったあとのシーン、学園集会

学園長が言うには、いちごがアメリカへ向かっただけでなく、神崎美月も学園を去ったとのこと

学園長「神崎は、スターライト学園とは、私とは、別の道を行くことを選びました」


ここでエンディングへ

いい最終回でしたが、続き物ですから、まだまだ話のありそうな引き方でしたね


アイカツ1期は総じて、大きな盛り上がりはないと感じましたが、一方で、盛り下がりが一切なく、キャラクターを下げるような見苦しいシーンがなく、安心して見続けられるし、とても丁寧に作ってあると感じました。

クオリティがとても安定していると思います。

そしてとにかく女の子の動きがかわいい。女の子二人以上の絡みも最高にかわいい。ぐへへ。

話の内容がたいへん建設的で、登場人物みんな向上心があり、明るく前に向かっていくのは見ている視聴者も気分が明るくなってきますね。

ポリゴンモデルによるライブ映像は、最初は微妙だったのですが、気付けば徐々に良くなっており、最後のほうはそれなりに見ごたえがありましたね。

個人的には、歌は声優さん本人に歌って欲しかったと思います。背景事情を一切調べていないので、こういう形式になっている理由は分かりませんが……。

加えて、アーケードゲームとしてのアイカツも全くやっていないので、ライブに対してはちょっと知識不足なところがありますね。

自分の知識不足を棚に上げる形にはなりますが、総じて言うと、ライブ演出に関しては、競合コンテンツと比べると物足りないところではありますね。

アニメ部分の話がしっかりしていて、そして女の子がメチャメチャにかわいいので、それだけで十分に見る価値ありという感じでした。

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