ゲーム感想 『亜電』

概要等

亜電』(Steam)
2024年12月12日発売

総合評価:★★★★

 

 

※※※以下、ネタバレ注意※※※

 

 

 

 

評価・感想

総合評価:★★★★
面白さ :☆☆☆☆
すごみ :☆☆☆
手軽さ :☆☆☆☆☆(クリアまでのプレイ時間:3~4時間)
当ブログにおける作品の評価基準についてはこちら(別記事)

 

 ダンスしかなし!

 リズムアクションゲーム?と思ったけど、そうでもなかった。体当たりが攻撃手段のベルトスクロールアクションゲーム。正直なところ、ゲームというよりはストーリーが面白かった。思いがけず好みのSFで、キャラクターも魅力的。(ちなみに女の子しか出てきません。)個性的な世界設定だけど、しかしストーリーを読んでいくうちにちゃんと理解できる。よいです。サクッと終えられるのもよい。エンディングまで3時間ほどでした。(記事の下のほうに書きますが、追加で1時間ほどプレイ)

 いまいちな点を挙げるとすれば、ベルトスクロールアクションの部分。ザコ敵との戦闘では、敵に近付いて投げまくる「同期攻撃」が重要ですが、これの操作性やテンポがあまり良くなかった。一転してボス戦では同期攻撃を使わないし、楽しかった。攻撃パターンも多彩で飽きない。かっこいいカットインと同時に一瞬だけ表示されるボスの技名は全然読めないけど……。(あと、キャラの名前の漢字も……。)

 ちょっと難しい戦闘もあるけど、ノーマル難易度ならコンティニュー無限だからクリアは問題ないし、ストーリーもノーマルで最後まで行ける。おすすめしやすい!

 




※以下さらにネタバレ(攻略情報)

参考:https://siranami-gamer.com/aden3/(外部サイト)

 第二時節の松前海岸・田園2・千日県営球場それぞれを1回も死なずにクリアすると別のルートに進める。(3ステージそれぞれ、死なずにクリアの実績が用意されている)

 通常ルートを終えたあと、攻略情報を調べて、これをやって合計でプレイ時間が4時間ちょいでした。

 このルートに進む場合はコンティニューが使えないのでちょっと難易度がある。いちおう、お金を稼げば体力上限とか回復回数を増やせるので、そこに時間をかければそこそこゴリ押しも通るはず……。

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