概要
当ブログでは、なにかしらの感想記事に、以下のような主観的な評価をつけることがあります。
(例)
総合評価:★★★★
面白さ :☆☆☆☆
すごみ :☆☆☆☆☆
手軽さ :☆☆☆
評価の対象は、ビデオゲーム、アニメ、漫画、映画などが主になると考えています。
評価は、各媒体の中で相対的に判断します。例えば、ゲームにおける「手軽さ☆☆☆」は、「ゲームとしては標準的な手軽さである」という意味を持ちます。
以下、それぞれの項目の評価基準を記載します。
総合評価について
その作品に対する総合的な評価です。
★(黒星)の数で表します。1個~5個の範囲で、多いほうが評価が高いことを意味します。
それぞれ、私から見て、以下のような印象にあたります。
★★★★★:品質が抜きん出ており、大好きな作品になった。布教活動も視野。
★★★★ :かなり好きになった。オススメを聞かれた時には挙げたい。
★★★ :娯楽として標準的。満足。十分な品質がある。
★★ :私から見て、娯楽としては欠点があるように思う。好みではない。
★ :不愉快さが強い。嫌いな作品である。避けるべき作品として言及する。
基本的には「★★★★」から「★★」の範囲に収まることがほとんどだと考えています。
面白さについて
その作品を遊ぶ・観る・読むなどした際に、楽しく感じた程度を表します。
楽しい・気持ちいい・爽快である・気が晴れるといった感情を総合して判断するものです。
☆(白星)の数で表します。1個~5個の範囲で、多いほうが評価が高いことを意味します。
それぞれ、私から見て、以下のような印象にあたります。
☆☆☆☆☆:最高に面白い。常に面白い、もしくは面白さの最大値がとてつもなく大きい。
☆☆☆☆ :特に面白い。面白さの割合が高い。
☆☆☆ :娯楽として標準的に面白い。つまらない箇所もある。
☆☆ :面白みがないわけではないが、つまらない箇所のほうが多い。
☆ :つまらない。面白さが存在しない。
基本的には「☆☆☆☆」から「☆☆」の範囲に収まることがほとんどだと考えています。
すごみについて
その作品から感じ取った、制作にあたって費やされたであろう労力の程度です。
調査や洞察が深い、作り込みがすごい、執念を感じる、親切である、など。
☆(白星)の数で表します。1個~5個の範囲で、多いほうが評価が高いことを意味します。
それぞれ、私から見て、以下のような印象にあたります。
☆☆☆☆☆:人間業とは思えない。異常性を感じる。
☆☆☆☆ :いいものを作ろうという気概を感じる。
☆☆☆ :娯楽として標準的に作られていると感じる。
☆☆ :雑な部分もある。
☆ :作品として成立しているのかも疑わしい。
基本的には「☆☆☆☆」から「☆☆」の範囲に収まることがほとんどだと考えています。
手軽さについて
その作品の内容を十分に味わうために必要なコスト感です。
入手難度、値段、必要な時間、日本語化の有無、体への負担などを総合的に考慮して判断します。
「コストパフォーマンスの良さ」とも言い換えられます。
☆(白星)の数で表します。1個~5個の範囲で、多いほうが評価が高いことを意味します。
それぞれ、私の感覚に応じて、以下のような基準で評価します。
複数の判断基準から総合的に判断します。
☆☆☆☆☆:ゲームであればプレイ時間が5時間以内。漫画なら1冊や2冊。
アニメなら1話完結。映画なら60分程度。
オンラインにてアカウント作成不要でアクセス無料など。
☆☆☆☆ :ゲームであればプレイ時間が20時間以内。漫画なら5冊程度。
アニメなら1話が15分以下で1クール以下。映画なら90分程度。
要アカウントではあるもののアクセス無料など。
☆☆☆ :ゲームであればプレイ時間が40時間以内。漫画なら15冊程度。
アニメなら1クール。映画なら120分以下。
1000円以下で購入できたり、有名な定額配信サービスで見放題など。
☆☆ :ゲームであればプレイ時間が100時間程度。漫画なら50冊程度。
アニメなら2クール以上。映画なら120分以上。
いわゆるフルプライスのゲームだったり、都度購入が必要だったり、
UIが酷かったり、眼精疲労が酷かったりなど。
☆ :もっと大変な場合。
シリーズが多くて内容が膨大だったり、プレミア価格がついていたり、
もう体験不可能だったり、遠方へ出向く必要があったりなど。
基本的には「☆☆☆☆」から「☆☆」の範囲に収まることがほとんどだと考えています。