2023年10月福岡・佐賀旅行(メルヘン村など)

 珍しいことに旅行に行ってきました。福岡空港を利用して2泊3日。その日記です。どのくらい珍しいかというと、1人で飛行機に乗って1人でホテルに泊まったのが初めてでした。海外に住んでいたことがあるので飛行機自体はそこそこ乗ってると思います。でも最近は乗ってなかったので、座席に液晶画面がついてたり窓が暗くなったりしてびっくりした。

 福岡を楽しみましたが、私の一番の目的は佐賀のメルヘン村(公式サイト)でした。ド田舎の小さな遊園地。そんな僻地にわざわざ赴く理由はインターネット。参考リンクはメルヘン村公式ツイッター公認VRChatワールド

メルヘン村の受付にあるガチャガチャ2種

 

同行者

 VTuberなので同行者もVTuberです。あるいはVRChatter?深入りしてはいけない。記事内のすべての地名の頭に「バーチャル」を付すなどしてそれっぽく脳内変換すること。

 同行者一覧(敬称略)
  ツナ瓶(Twitter):福岡現地民。いろいろ案内してもらいました。こちらのツイートのハッシュタグに旅行の記録がまとまっている。
  ポー藤野(Twitter):旅行中のいくらかの料金を肩代わりしてくれた、あしながおじさんロボ。私より1日早く福岡入りしている。
  イナリ・ハーン殿下(Twitter):名義がいくつかあるが多分これ。どちらかというとVR存在。私より1日早く福岡入りしている。
  らゆゃととら(Twitter):カマキリ怪人。旅行に向けてぬいぐるみを自作しており偉業。
  腐爛ウジ(Twitter):死体。経験者ということで2日目(メルヘン村)だけ召喚された。かわいそ。

 各位の旅行時の言動についてはTwitterを検索すれば見られるかもしれない。「from:ツイッターID since:2023-10-06 until:2023:10-10」あたりで。以下リンク。インターネットに公開した言動はこのように残るのだ。備えよう。

 ツナ瓶 ポー藤野 イナリ・ハーン殿下 らゆゃととら 腐爛ウジ

 

1日目

 夕方に福岡空港に着き、旅行が始まる。到着ロビーがあっさりしており、すぐに外。これが福岡か……。このゲーム、マップの読み込みがシームレスですごいですね(あまりに外出が少ない生活をしていると、こういう感覚になるので気をつけよう)。なにせ福岡空港の立地が良すぎる。博多駅まで地下鉄で2駅とは。

空港からすぐ地下鉄、地下鉄2駅ですぐ博多駅。便利すぎる

 ホテルにチェックインする。前述のとおり、一人でホテルに泊まるのが初めてだったためテンションが上がる。テレビを消すと何も音がしない。静寂。興奮。予定はあるので荷物だけ置いて出る。

 町並みは関東とほとんど変わらない。国内旅行だとこんなものか。九州というだけで田舎を想像していたため(←地方をナメきっている)、博多周辺はぜんぜん都会でビビる。ビルとか銀行とかの名前に「福岡」「九州」って書いてあるくらいで、他は飛行機に乗る前と大差ない。ドッキリかも。

 博多駅付近の公園にて、既に集まっていた同行者たちと合流。ぬいぐるみを撮ったりヨーヨーしたりしている。こわ。私はもっとたくさんのヨーヨーを持っていたので見せびらかしたり少し教えたりした。その頃の写真(らゆゃととらさんのツイート)。

 夕方からの合流になった私としては、この日の予定はもつ鍋を食べることのみ。福岡らしいね。予約の時間まで暇になってしまい、ツナ瓶さんの導きでスロットをやることに。私を含め、ツナ瓶さん以外の4人はパチスロ屋が初めてでございます。旅の恥ですね。4円スロットとやらに各自適当に座って、1000円だけ遊ぶ。メダルを筐体に入れるのがたいへんでした。根がLUK極振りの私はどうやら当たってしまい、2000円勝ったそうです。美人なうえに豪運でたいへん申し訳ない。

初めてのスロ屋。負けを知りたい

 まだ時間が余っているため、住吉神社へ。だいぶ暗くなっておりよく見えないが、そのぶん雰囲気はつよい。寺社にまったく疎く、そのうえFaith(信仰心)にいっさいステ振りしていないため雰囲気だけ吸って去る。

なんもわからんが雰囲気はある

 いざ、もつ鍋。うまい。私は偏食で知られており[誰によって?]、旅行先のグルメをろくに摂取できるのか疑問視されていましたが[誰によって?]、おいしい肉をおいしいスープで煮込んだ料理は問題なくおいしかった。今のご時世、一般流通してるような肉はたいがい食べやすくおいしいしね。なんせスープがイケており、肉だけでなく野菜もたいへんおいしく食べられ、最強に見える。私はにんにくが苦手だと思っていたのですが、このスープはにんにくが結構入っていたらしい。食べれたね。あとは福岡らしく明太子も出してもらいまして、もしかすると初めて?食べましたが、これは特に感動ありませんでした。明太子、食べられはするけど、進んで食べたいものではないかな~。

肉と野菜をうまいスープで煮込むと、うまい。ご存知でしたか?

 解散して、各自の宿泊先に戻る。一人のホテルに興奮した私は夜歩きに繰り出し、といってもホテル近隣のコンビニに向かっただけであるが、アイスを買うなどの暴挙を楽しんだのでした。ホテル近隣のコンビニがグミに強いコンビニだったのもよかった(商品の入荷は店員さん次第だと思うので、グミの新商品を置くかどうかの差がコンビニごとに結構ある)。福岡、いいですね。

 

2日目

 本番。朝はホテルのバイキング。クロワッサンうまし。博多から特急電車で佐賀まで行きます。佐賀なんか行かずに福岡を楽しんでいけばいいのにね。メルヘン村は……聖地巡礼みたいなものだと思う。電車の窓からの景色は、博多駅など大きな駅の付近は都会でしたが、そこから離れると田畑が多かったです。

 まず交通料金に言及させていただきましょう。今回のルートは、博多駅(福岡県)から武雄温泉駅(佐賀県)まで特急電車、武雄温泉駅からメルヘン村までタクシーというものです。特急電車が往復4400円、タクシーが往復7500円程度(3人ずつ乗ったので、1人あたり往復2500円程度)でした。別のルートとしては、博多駅から嬉野インターまで高速バス、嬉野インターからメルヘン村までタクシーというのもあるらしいです。そちらのほうがタクシー距離が短くなるぶん安いかな?

 いずれにせよ、博多からメルヘン村までの移動には結構な金額がかかると思います。普段の私は日帰りでディズニーリゾートに行けてしまう地域におりますので、正直なところ、遊園地としてのコストパフォーマンスは劣悪です。遊園地として行くのではなく、インターネット聖地巡礼として行くという自覚をもって、つよいきもちで臨みましょう。臨みました。

 (変な大人が自分で楽しむためにわざわざ関東からメルヘン村まで赴く場合の覚悟の話をしているのであって、地元にお住まいのご家族がお子様を楽しませるためにメルヘン村に行くことは当然大アリだと思います!!)

武雄温泉(たけおおんせん)駅。メルヘン村の最寄り駅は嬉野温泉(うれしのおんせん)駅だが、乗り換えが必要になる

タクシーの窓からメルヘン村の看板が見え、興奮

 そんなわけで念願のメルヘン村に到着です。うおおおお!!なお、雨天。

メルヘン村へようこそ。濁った空からドン・グリスも見ているよ

パンフレットと入場チケット

これがメルヘン村だ!敷地はぼちぼち広い

 メルヘン村は上の園内マップの通り、以下のような構造になっています。

 ・デパートの屋上遊園地(絶滅危惧種)を思わせるクオリティの「ドキドキ遊園地ゾーン」
 ・トランポリンやターザンロープなどのアスレチックがある「ワクワクわんぱくゾーン」
 ・リスなど小動物に加えて意外とアライグマやヤギや猿までいる「動物ふれあいゾーン」
 ・日本最大のリスのオブジェだという「ドン・グリス(滑り台)」
 ・その他。入口の受付、売店、レストラン、休憩所などのサービス

 ちなみに園内ではオリジナルBGMがループしている。名曲なので聞け。YouTubeで聞ける(YouTube再生リスト)。現地ではCDも買える。買った。

レアアイテム

 さて、まずはドキドキ遊園地ゾーン!雨天のため、メリーゴーランドと観覧車以外動いておりません。残念だね。この2つにしても、基本的に停止しており、係員さんを呼ぶと動かしてくれるという運用になっております。なぜならお客さんがいないから!三連休の日曜日ですが、雨天の遊園地は人少ないですね。でも親子連れのお客さんはちらほらいたよ。時間帯によってはそこそこいた。我々は観覧車を動かしてもらいました。

遊園地ゾーン。メルヘン村には版権を感じる像がけっこうな数置いてある

ここなんかはちゃんとメルヘンしてる気がする

観覧車!周りに森と山しかないので、上まで行っても景色はあまり変わらないのであった

観覧車の強み。側面からドン・グリスを撮影できる

村の外はこういう景色です

 続きましてドン・グリス。メルヘン村のランドマークとして、園内のあちこちから見えますね。雨なので滑り台としては利用できぬ。同行者が仏像と言っていましたが、言われてみれば確かにそういう要素がありますね……。

ドン・グリスへ向かう坂。そんなに長い坂ではないですが、そこそこの傾斜

名前がつく前は、単に「リスのすべりだい」と呼ばれていたのであろうか

新しめのパネル。認定されているらしい

ドン・グリス様の威容

背面。尻尾が滑り台になっているよ

 次はワクワクわんぱくゾーン。わんぱくゾーンの中に結構いろいろなエリアがある。広い。基本的には子供向けの遊び場ですが、大人の質量に耐えるものもちらほら。かなり広いボールプールがあり、そこは絶えずお子様がいました。写真は撮れませんでしたが、公式アカウントのツイート(Twitter)からすると、ボールは10万個使われているそうな……。もしかするとメルヘン村の主力アトラクション?

屋根付きの公園みたいな感じの場所。奥にはトランポリンが5基あり、時間帯によっては子供達がおおいに跳ねていた

脈絡なく卓球台が置いてある場所。

いい感じの坂。メルヘンを感じないこともない。

オブジェめいた遊具群。もっとある。

ターザンロープ。左端ギリギリに映っているのがロープ(写真がへた)。雨でなければ正直これは遊んでみたかった

迷路。ギミックのないシンプルなもの。それはそれでよいね。今思えば、壁の上まで背が届かない子供だったらけっこう迷い込めるのかも

村の一番奥にあるのがこちらの休憩所。やや古びた建物だが、ここでは元々きれいなトイレが利用できたらしい。入口近くのトイレはつい最近(公式Twitter)水洗になったとのこと

 そして動物ふれあいゾーン。ふれあいとあるが、動物に触れるわけではなく、その代わりエサを買って与えることができる。この日に見られた動物はアライグマ、モルモット、ウサギ、ニホンザル、タイワンリス、シマリス、インコ。あとヤギとリクガメがいるっぽい?思ったより色々いるな……という印象。

この小屋の中に有料のエサが置いてある。版権的に怪しそうなリスのキャラクターも見えますね

アライグマ。害獣という印象も強く、複雑なきもち。タイワンリスも同様

モル。

ウサ。

シマリス。シマリスとインコ用の小屋があり、けっこうな数のシマリスが飼育されていた。やはりリスには強い思い入れが?

村の入口、受付よりも手前にある囲いにもウサギが放たれていた。メルヘン村の入口は動物ふれあいゾーンなのだ

旅行者の我々には無縁だが、ドッグランもあった

 あとは従業員の方々がいる建物など。具体的には、メルヘン村入口の受付と、土産物を売っている売店、レストランですね。当日は従業員の方が10人くらいはいたのかな?

村の入口にある受付。缶バッジのガチャガチャもここにあり、1回100円で地味に安い

売店。残念ながらメルヘン村特有のグッズはほとんどない

数少ないメルヘン村みやげの一つ。中身はたぶん独自のものではないと思いますが、普通に食べられるお菓子でした

レストラン。屋根はあるので雨天でも問題なし。ぼかしを入れる程度にはお客さんもいた

レジの左側。正面の写真は無念のピンボケ。さまざまな版権を感じる

メニュー。もっと色々食べてみたかったねぃ(少食)

ドン・グリスも大好きだという佐賀牛(メルヘン)カレー。そりゃあ試すしかあるまいよ

いざ佐賀牛メルヘンカレー!お子様向けなのか、辛さのないカレーですね。カレーは甘いほうがうまいのでよい。牛肉もデカくて普通においしいね。福神漬けは苦手なので同行者に食べさせました。あれ要る?

 そんなわけで、あいにくの雨天ながらも3時間ほどメルヘン村に居座ったのでした。憧れの場所だったので普通に楽しかったヨ。晴れだったら……という気持ちもよぎるけど、悪天候だからこその空き具合だったとも思うし、これはこれで稀少な写真が撮れたのでヨシとしましょう。帰りのタクシーも無事に手配できてよかった。サンキュー佐賀のタクシー会社。サンキューポー藤野さん(タクシー配車の連絡は全部ポー藤野さんがやってくれたよ!)(そのうえタクシー料金も全部持ってくれたよ!マジ?大人ってスゲー)。私が乗ったのとは別のタクシーの運転手さんいわく、インターネットを通じて興味を持った他県の大人がメルヘン村に来ること、実際増えてるらしい……。

 さて、メルヘン村からは離脱したけれども、2日目のアクティビティはまだあるのだ。せっかく佐賀の温泉地に来ているわけなので、日帰りで一つくらい温泉に浸かっていきましょう。武雄温泉駅から徒歩圏にある「大正浪漫の宿 京都屋」さんでございます。(メルヘン村って温泉地にあるんだなぁ……。といっても送迎バスもないし、タクシーはすごい値段になる距離だけど……。)

なかなかいい雰囲気ですな

 正直なところ私に温泉の良し悪しはわからないのですが、こちらの旅館は内装がいい感じでした。宿の名前にたがわぬ大正ロマン風。内装の雰囲気だけでなく設備のほうも実際にいささか古く、コインロッカーの鍵のベルトなどは万全なもののほうが少ないような状態でしたが……。

温泉までの道のり

ロビーはまさに大正ロマン風

オルゴールやレコードといった古そうなものが多数展示されており、古風アピール余念なし

 ついでにちょっと歩いて、武雄温泉元湯という場所をチラ見したり。なんか現存する木造建築の温泉施設としては最古だとかなんとか。

これは入口の門。チラ見しただけなのでよくわかってない

 歩いて武雄温泉駅まで戻るも、予約した特急電車より1時間以上早く駅に着いてしまう。ぼちぼち疲れており、休憩しつつ時間を潰したいところ……しかし武雄温泉駅の周辺に何もない!お言葉ながら、田舎!困り始めたところで「予約より前の時間の電車でも自由席なら乗れるんじゃね?」ということになんとか思い至り、1時間早くの帰還に成功。

偶然、佐賀県とサガフロンティアのコラボポスターを発見。佐賀県とサガシリーズのコラボは聞いたことがありましたが、サガフロ単独のものは知りませんでした。サガフロ好きなのでうれしいね。

 そして夕食には、博多ラーメンをいただく。博多駅地下のラーメン屋が並んでいるところなので、なんとも観光客然とした喫ラーメンでありますが、さいわい問題なくおいしかったです。私はラーメン詳しくないしね……。

ふつうのとんこつラーメン。スープうまし。関東のものと違って麺がかなり細い。麺は太いほうが好みかなー

 当初の予定では、このあと屋台に行こうという話も出ていたのですが……。雨もまだ降ってたし、そこそこ歩き回ってみんな疲れていたため、満場一致で解散。2日目もおつかれさまでした。

 

3日目

 3日目のメンバーは私とツナ瓶さんとらゆゃととらさん。ホテルチェックアウトからの行動なので、荷物がいささかデカくございますわね~。連休最終日の博多駅となると目立った場所のコインロッカーは当たり前に埋まっていたけども、現地民ツナ瓶さんの導きにより比較的深部にあるコインロッカーに辿り着き、なんとかなる。

 昼食は「牧のうどん」。いわく福岡県民はラーメンよりもうどんを多く食べている説もあるらしい。いくつか有名チェーンがあるようですが、この日の行動プラン的に行けたのが牧のうどんでした。福岡のうどんチェーンでも特に麺がやわらかいとのことですが、固さふつうで頼んだ分には特に違和感は感じなかったので、福岡うどんイケるかもしれない。機会があれば他のお店のうどんも食べてみたいね。量は多かったです。

ごぼう天うどん。うまい。ごぼう天アリですね。うどんが勢いよく汁を吸っていくため、追加の汁がヤカンに入っている。うどんの量は見た目より相当多い

 そして最終日のアクティビティは、水族館!「マリンワールド海の中道」(うみのなかみち)というところに行きます。電車でも行けますが、往路はバス+船を選択。博多駅のバス停、液晶モニターがあってハイテクだ……(路線が多すぎて観光客にはムズいけど)。そしてやはり福岡は道路が広い。船の発着ターミナルにはいくつか商業施設がまとまっており、そこにも1つ大きな水槽が設置されていた。

博多ふ頭第1ターミナル。商業施設がいろいろ入っているが、スーパーマーケットは妙にローカルな感じだった

水槽。水族館に行く前に先制攻撃を受けるとは

ここから出る船の航路が白い点線で示されている。電車でぐるっと回り込むこともできるが、船で海をつっきるのだ

船といってもだいぶ小さいやつで、デッキに立って風を感じたりできるやつではなかった。これは航行中に窓ごしに撮った、特に情報のない写真

 そんなわけで対岸に到着。海の中道、というのがこのリゾートエリアの名前ですね。今回は水族館だけ利用しましたが、全体はかなり広そう。南国リゾート風でけっこう気合が感じられる。総じて福岡は地域の開発がお上手ですね。

バエる景観。このあたりから晴れてきて相乗効果がある。左の建物が水族館

海の中道の全容。といいつつ横に長くて1枚の写真に収められていない。水族館などほんの一角に過ぎないことがわかる。この地図には「国営 海の中道海浜公園 国土交通省」と書いてあった。こ、国営!

水族館の建物を前から見たところ。いい天気ですね。人もたくさんいました

 展示物は地元の生態系にフォーカスした内容が多かったですね。説明を読みながらじっくり学ぶ……よりは、目で見て楽しむような浅い回り方をしました。混んでたし旅行の疲れもあって……といのは建前、普段から割とそう!クラゲとかが好きです。

順路どおりに行くと最初にある水槽。何の魚が入っているのかも覚えていませんが……(魚の一覧も撮ったんだけど、手ぶれが酷くて判別不能だった)

たしか上の画像と同じ水槽。ときどき上部から水流?空気?が投入され、なかなかハデだった。これはその瞬間に撮ったら過剰演出みたいになった写真

海ではなく川などにフォーカスした展示。内装がハデだとテンション上がるよね(展示内容を見ろ)

クジラのほね

クラゲすき(これはタコクラゲ)

水槽のガラス、正しくはアクリル樹脂。話に聞いたことはあったけど、いざ切り出されたものを見ると厚っ!てなってよかった

ケープペンギン。全員まったりしててよかった。kawaii

アザラシにエサをやることができる。らゆゃととらさんが実際にやっていた

リュウグウノツカイ。おお~

想像よりデカくてびっくりしたラッコ。しかし現物はうまく撮れず。これは等身大だというパネル。隣のモザイクが人間なので大きさを感じ取ってください(モザイクかけた人を利用すな)

アシカとイルカのショーも見たよ。イルカのショーにはコビレゴンドウ(クジラ)も出演しており、これはそのジャンプ。迫力

 さて、水族館をもって私の旅程は全て終了。私もらゆゃととらさんも帰らねばなりませんので、博多駅に戻ります。復路は電車ですが、ここで予定していた路線で遅延が発生。どれくらい遅れるのかが読めず、地元民ツナ瓶さんの采配で別の路線に変更。おかげさまで博多駅に到着したのでした。う~ん、地元民の案内、強い。ありがとうございました。

 あとは博多駅のちょっと深まった位置にあるコインロッカーを再発見して荷物を取り戻せるかが最後のクエストでしたが、これも何とかクリア。相変わらず異常に便利な立地にある福岡空港に移動し、通りもん(福岡みやげのお菓子)を買い、無事に帰りの飛行機に乗ることができたのでした。でじちゃんの旅行、完!空港で気を抜いて福岡要素まったくないソフトクリームを食べてたら、冷たくて頭が痛くなりました。最後まで気を抜くな。

 以上、珍しく旅行してたいへんに満喫したでじちゃんの日記でした。帰ってきてから日記を書き終えるまで2週間かかってしまったことは別のお話……。

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