感想 キラッとプリ☆チャン 第31話「マンガの現場いってみた!」

漫画家を助ける?回

ライブは、ミラクルキラッツの「SUPER CUTIE SUPER GIRL」

キラッとチャンスに突入して、ミラクルキラッツの「キラッとスタート」



アンジュの話が終わって以来、本筋は全然進まないんですが、1話ごとの内容は安定してきている気がする

今回も1話完結の話ですが、明るくて楽しく見られましたね

第3クールに入ってちょっと良くなったか?話が進むのを見たい気持ちはあるけどね……


今回のお話は、大人気漫画を連載している永辻まとん(ながつじまとん)先生が連載を休載し、ミライの周りではヒカリ(ミライの妹)や同級生(いつもの3人組に加えてアンナまで)がショックを受けているところからスタート

ちなみに現実では「ちゃお」にて「辻永ひつじ」先生が漫画版プリチャンを連載中のもよう


スランプに陥って編集の人から逃げ回っている永辻先生がミライ宅のケーキ屋を訪れる

変装しているがヒカリにはバレてしまう

いずれ編集の人にも居場所がバレて、逃げていく(支払いは編集者に投げる)

編集の人はブラックジャックみたいな外見の女性


キラッツいつものガバガバ会議を経て、永辻先生を応援する配信をしようということになる

編集の人を尾行し、永辻先生のスタジオを発見、偶然永辻先生に遭遇してスタジオに上げてもらう


少女漫画雑誌にありがちな漫画家インタビューみたいなのをやりながら、配信の許可を貰う

キラッツが絵を教えてもらう的な配信


初心を取り戻して永辻先生は机に向かうが、アイデアが出てこない

ライブを見たらアイデアが出るかも!とキラッツにライブを要求

ライブで何もかも解決するのはアイドルアニメとして当然の流れである

ちなみに配信のコメント欄にアンジュらしき人(本人の顔アイコン)も沸いていましたね

よほど永辻先生の漫画は人気のようです(少女漫画誌だけど……)


ライブは、ゴシックフリルコーデで3人曲

アプリは「マジックやってみたコーデ」

キラッとチャンスはそれぞれのKRコーデ

特に目新しさはない?かな?

でもゴシックフリルコーデかわいいし、キラッツの3人曲はよいですね


それで永辻先生はやる気を出し、作業開始するが、もう今夜が締め切りで間に合わないらしい

ここで窓から編集の人が侵入し、印刷所を止めて(締め切りを無理矢理延ばして)くれる

キラッツも少し手伝って、何とか終わらせて編集の人に原稿を渡すと、編集の人はいきなり態度が軟化・体もSD化して猛ダッシュで走って去っていくのであった

編集の人を珍獣みたいな扱いするのって割とよくありますね


そして発売された次の号には無事に永辻先生の漫画が掲載されており、うち1つのコマにはミライ宅のケーキ店とキラッCHUがゲスト出演していたのだった

永辻先生も編集の人も、キラッCHUのことかわいいと言っていましたが、本当か?かわいいかアレ?

ところで連載誌は月刊誌であることが言及されており、今回の話の最初にて休載で人々がショックを受けていたのだが……

次の号が出ているということは、当然のように1ヶ月経過しているわけですね 恐ろしい時間の流れ


ちなみに今回は本編に混じって、メルティックスターも漫画を作る配信をしている描写が前後編に分かれて挿入されています

休載にショックを受けたアンナが、じゃあ自分で描けばいいのですわ!ということで始めた配信

前編は、アンナが高級な機材を揃えた上で、メルが高性能漫画描きAIロボットを作成し、ロボットが漫画を描き始めるところ

描き次第、webにアップロードするといって後編へ

後編では、アップロードされたヘンテコな漫画が、webで酷評され、その評判にロボットが精神を病んで爆発

高性能AIすぎて人間の精神まで再現してしまったそうな

尺は短いですが、メルティックスターの配信シーン(ずいぶん久しぶりな気がする)を設けつつ、本編とは別のギャグシーンを挿入するのはいいアイデアだなと思いました

相変わらずアンナの財力設定とメルの科学何でもできる設定は狂ってるとは思いますが……



そんなわけで、露骨に女児向けなテーマではあり、本筋もまるで何一つ進んでませんが、楽しく見られる回でした

このくらいの品質をキープして貰えたら日常系アニメとしてまあなんとか見て行けそうな気がします

次回はまた人探し?都市伝説を追うようですが、例のごとくデザイナーズセブン回かもしれませんね

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