えもの弟・春太は暗いのが苦手だが、それをこらえてお化け屋敷デートをする回
ライブはえもの「スキスキセンサー」
キラッとチャンスはえもの「キラッとスタート」
あらすじ
・赤城アンナーランドの新アトラクション「深海探検」のチラシには、「気になる人と二人で行くと願いが叶う」というキャッチコピーがついている。なお、このキャッチコピーを付けたのはメイドのえりちゃんのアイデアを取り入れた赤城アンナ。
・このキャッチコピーに釣られ、春太のチームメイトの女の子「一 るい(にのまえ るい)」は、春太を誘いに萌黄家を訪れる。願いの内容は、大好きなおじいちゃんが入院してしまったため、その回復祈願とのこと。
・春太は暗いのが大の苦手。断ろうとするが、祖母・マーサに「一番怖いのは女の子の涙だよ」と諭され、行くことにする。
・エモを筆頭に、ミラクルキラッツは春太のデートを配信することにする。当日、都合よくメルティックスターも現れ、アンナから配信の許可も得られる。アンナはオープニングアクトをするとのこと(マイクで少し喋っただけ)。
・春太は当日もビビっており、あらためて断ろうとするが、そこをバイク乗りに囲まれる。その集団のリーダーの正体は、普段バイクで旅行していて家に帰ってこない祖父・夏門(かもん)。祖母・マーサの回で回想の中に登場したきりで、老いた姿では初登場。夏門もまた、春太に「一番怖いのは女の子の涙だ」と言い、春太はやはりデートに行くことにする。なお祖父・祖母の両方から「女の子の涙は怖い」と言われるが、何がどう怖いのかは言及されない。
・ミラクルキラッツの配信の名目は「冬だけど暖まれる場所」。春太は海底探検を後回しに、アンナーランドの中でバッティングセンター・激辛カレー・温泉を回るが、耐えかねたエモに海底探検に連行される。
・海底探検の待機列の間にいいねが溜まり、エモ単独でライブ。春太を応援する。
・海底探検の中身は、海をイメージしたお化け屋敷のようなもの。なぜか着ぐるみキャストとしてメルティックスターが出てくる(イカ・タコ・エビ)。倒れたアンナをまるで気にせず配信中のミライ・リンカが踏んづけていく。
・春太は無事に海底探検を踏破。ここで「春太は暗いのが苦手」というのがルイちゃんにもバラされ、チームの中では二人だけの秘密ということに。
・キラッツの配信はルイの祖父にも届いており、元気が出たと通話が来る。ついでに、エモと春太の祖父・夏門と、入院したルイの祖父はバイカー仲間だったらしい。夏門がルイの祖父の見舞いに来る。
ライブ
・久しぶりの単独ライブ。エモの単独KRコーデで、やってみたアプリもいつものチアやってみたアプリ。
・スキスキセンサーはよいですね。
・キラッとチャンスではいつの間にかグループKRになっている。手に入ったキラチケはグループKRの水色のドレス。
・次回はリンカ回っぽいので、リンカソロライブかも。第4クールになって、過去曲を総ざらいしていくのか?
感想
・配信の許可が出ているとはいえ、アトラクションのオープン初日に中身まで映されてしまってよいのか?
・ルイの祖父が通話しているシーン、病院内だが、ちゃんと背景に「通話可能エリア」の張り紙がある。ついでに「wi-fi使用可能」も。この世界も通信はwi-fiなのか。
・プリティーシリーズの第4クールといえば怒濤の展開……だと思うのだが、プリチャンの第4クールは全く話を進めず、今更キャラクターの家族回をやっていますね。大丈夫なのかな……。
・第3クールに引き続き、つまらなくはないのだが、日常アニメである。盛り上がりがない……。
・次回は、今まで登場していなかった青葉母が登場するもよう。どうやら青葉母は青葉リンカと瓜二つらしい。二児産んでるのに中学生の娘と見た目が一緒て。ミライ・エモからリンカ本人に間違えられて、配信に参加してしまうとのこと。次回予告では、リンカの声で死語(MK5・チョベリバ・バッチグーなど)を連発しているのが聞ける。
・新オープニングでは青葉父の隣で青葉リンカにそっくりのキャラクターがダブルピースしているのだが、これが青葉母であると予想している人が新オープニングに切り替わった先週からいました。慧眼
・第4クール序盤は各キャラの家族回をやっていくとなると(前回が緑川家、今回が萌黄家、次回が青葉家)、一度登場したけどマトモに会話していない桃山父、一度も登場していない紫藤父・母が物語のキーになる可能性はありそう。赤城家は父母両方が登場しちゃってるけど、赤城の家系は世界中にいるっぽいし、親戚まで広げればいくらでも出せそうな気はする。あるいは実は兄弟がいるとか。
・前回から新オープニング・新エンディングですが、絵がかわいくていいですね。特にエンディング。