りんかの代わりにりんか母がキラッツの配信に出る回
ライブは、ミラクルキラッツの「乙女アテンションプリーズ」
キラッとチャンスは、ミラクルキラッツの「キラッとスタート」
あらすじ
・キラッツ配信の日、リンカは遅刻しそうになって慌てて家を出るが、プリチャンキャストを家に置き忘れる。
・家ではリンカ父(ケンザブロウ)が豚汁を作っている。リンカ母(ジュンコ)の好物らしい。そこに夜勤明けというリンカ母が病院から帰ってくる。リンカ母はリンカ本人にそっくり。リンカが忘れていったプリチャンキャストをリンカ母が見つけ、届けに行くといって家を出る。豚汁は不発。
・リンカは、花屋(序盤にキラッツが配信した花屋)を探しているという外人を案内したり、偶然会ったユヅルに頼まれごと(アユミとタカヤの仲裁)をしたりで配信の現場にたどり着けない。現場はおそらくプリズムストーンのスタジオ。
・現場ではミライとエモがリンカを待っている。そこにプリチャンキャストを持ったリンカ母が到着したところ、ミライとエモはリンカ母をリンカ本人と勘違いし、リンカ母と一緒にプリチャン配信を開始してしまう。リンカ母は勘違いされていることに気付いているも、プリチャン配信やってみたかったらしく、ノリノリで参加。
・配信の内容は手作りカレー。打ち合わせでは、レシピを準備してきたリンカが12種類のスパイスを使って作る予定だったらしいが、リンカ母は「パッションよ~」と言って適当に作ってしまう。配信を見ているメルティックスターからは「雑」と言われてしまうが、味はよく、試食したミライとエモは絶賛。
・いいねが貯まってライブ可能に。リンカ母はライブができると知って更にノリノリに。一方で、リンカ母が配信に出ていること、そしてライブがもうすぐ始まることに気付いたリンカとユヅルは、リンカ母が音痴なのを知っているため、焦ってスタジオに向かう。リンカ母がライブのゲートをくぐりかけた瞬間、ユヅルが飛びついて阻止し、入れ替わりでリンカがゲートに入って、ミラクルキラッツ3人でライブ。
・ライブ後、リンカ母の正体が判明する。エモは「今度リンカとリンカ母で配信をやろう」と提案し、リンカ母はノリノリ。
・リンカ家の食卓では、リンカ母が配信していたことを知ったリンカ父が、例のごとく「見たかった……」と涙する。
・リンカと並んで皿洗いをするリンカ母。リンカ母は、リンカにいい友達ができてよかったと言い、リンカはそれを聞いて喜ぶ。
・その夜、ソファで寝てしまっていたリンカ母は、よほどライブをやりたかったらしく、プリチャンライブする夢を見て寝言を漏らしている。それを聞いたリンカは、寝ているリンカ母に毛布をかけてやるのだった。
リンカ本人とリンカ母の違い
・背丈は同じくらい。
・リンカは眼鏡のレンズが楕円、リンカ母は眼鏡のレンズが丸。
・前髪の分け目が違う(髪型が左右逆)。
・リンカは目の色が薄い緑、リンカ母は目の色が深い緑。
・リンカは性格が几帳面。リンカ母は大雑把。
・家族であるユヅルには、髪型などで問題なく区別がついているらしい。
ライブ
・最新のチーム曲。コーデは既出のプリティーリボンビビットコーデ、やってみたアプリも既出のマジックやってみたアプリ。
・キラッとチャンスでは、それぞれのブランドKRの色違いワンピースを入手している。
・前回がエモのソロ曲だったので、てっきり1人曲を1回ずつ流すのかと思ったが、そういうわけではない模様。
その他
・リンカ母は病院から夜勤帰り。医者なのか看護師なのか、それとも全く別の何かか。少なくともリンカ父もリンカ母もリンカ本人も、料理下手キャラではないらしい。
・一方で、配信を見て「メルも料理やってみる!」と謎の物体を生成したメルは料理下手らしい。食べさせられたアンナはしばらく行動不能に陥った。
・リンカ母の音痴が判明するシーンで、青葉家の家族カラオケの回想が入る。リンカ母は(以前リンカも口ずさんでいた)「Dream Goes On」を歌っており、エンディングにもリンカ母(井上喜久子さん)の名義でクレジットされた。
・「Dream Goes On」はプリリズオーロラドリームの主人公・春音あいらの曲。プリチャンでは七星あいらですが、プリチャン筐体の新弾でついに登場するらしいので、いよいよアニメでライブするかも。
・前期アイドルタイムプリパラでも、プリリズディアマイフューチャーの上葉みあが華園みあとして登場し、持ち曲でライブしたため、七星あいらがライブすることはかなり見込みが高いと思われる。おそらく筐体でも曲が配信されるでしょう。
・筐体ではらぁら・ゆいチャンネルに続きガァララ・ファララチャンネルが配信され、そこで二人の曲(リンリンがぁらふぁらんど)がプレイできるらしい。前期アイドルタイムプリパラの曲。徐々にプリパラ資産を崩して投入してくる~
・ところで七星あいらは、ミライが使っているブランド・スイートハニーのデザイナーズセブンでしたね。作中で元々そう言ってたような気もするが、忘れていました(アンジュと仲がいいのでプレシャスミューズのデザイナーと勘違いしていた)
・サラ家の話・エモ家の話・リンカ家の話と続いてきたところで、次回予告によると次はミライ家の話(ミライの妹・ヒカリの話)らしい。公式サイトの次回予告によると、なんとおしゃまトリックスの二人はヒカリのクラスメイトだったらしい。キラッツから見て年下だったんですねぇ。
感想
・リンカ母はかわいいけど、いくらなんでも二児の母が娘とそっくりというのは盛りすぎではないか?大概、他キャラの母親も美人で若いのだが……。
・リンカ母が勘違いされたまま進むという話なので、ハラハラして個人的には好ましくないタイプの話。つまらないわけではないのだが。
・1話だけ取り出してみればつまらなくはないのだが、もう第4クールで、1年近く見ているということを考えると、盛り上がりに欠けるのが大きな問題。第4クールに来てまだキャラクターの家族を紹介している段階。プリティーシリーズの第4クールとしては間違いなく最も低調な第4クール。
・もしかして最後までこのノリなんだろうか?1年間通して、キャラと家族と町を紹介して終わり?
・主にリンカ父が面白い。どんどんキャラクターが崩壊していく。