２つ前の記事、１つ前の記事に続きまして、映画だいすきVtuberミラナ・ラヴィーナさん(twitter)の「楽しくて元気の出る映画紹介」(youtube)にて挙げられていた『メン・イン・ブラック』(Amazon Prime Video）を観ました。ツイッタ～観てたら姫寺まつこさん(twitter)が見始めたので、それに便乗して突発的に視聴したという形。
メチャメチャに有名なタイトルですよね。だが私はシリーズを一つも見たことがなかった！有名タイトルを履修できるのはよいことです。有名な作品は大抵面白い！！権威！！実際これは面白かった！
概要というか世界観はこう：実は地球には、多種多様な地球外生命体、いわゆるエイリアンが往来していた！その存在は地球人に隠されている……秘密組織メン・イン・ブラック（MIB）によって！今日も人知れぬまま、MIBは地球を救うのであった。
このMIBが地球を救ったくだりが本作のストーリー。新人が加入したり、老兵が去ったりというドラマもある。SF設定を少しずつ説明していきながら話が進む感じ。
で、これはもう1997年の映画ですから、古さは感じるわけです。撮影手法や映像全体の古さはまあプラスになることはないけど、話の造りの古さみたいなのは、かえって良かった！要するにシンプルなのよね、小難しくない。映画自体のターゲット層が広いのもあるのかな？妙に凝った展開とかがなくてわかりやすいし、ストレスも少ない。おもしろSF設定！小粋なジョーク！爆発！へんてこ生物！正義は勝つ！みたいな感じで良かった～。私は感性がお子様なので、お子様でも楽しめる作品が好きみたいなところ……ある。
強いて言えば悪役が醜かったですわね。虫の怪物だし、人間に化けている姿すら作中でも醜い扱いだし。私はキレイなもののほうが好き！とはいえ悪役なので、そうやってヘイトを集めるのがお仕事。そういう意味では大正解。
ということで、現代に名を残す名作娯楽映画に間違いはなかった！シリーズものになってるから、気になったら続編も見られるしね～。やっぱりこういう有名タイトルは履修していきたいわ。教養としてもね！
