ゲーム感想 『Hollow Knight(ホロウナイト)』

概要・リンク等

Hollow Knight(ホロウナイト)
プラットフォーム:PC、Nintendo Switchなど
2017年発売

Steam版販売ページ

Nintendo Switch版販売ページ

 

2022年2月から初見実況プレイを始めて、最後までプレイしました。(Switch版)
実況プレイ再生リスト(YouTube)

 

1年以上前にプレイしたものを、いまさらになって感想を書くので、細部は怪しいです……すみません

 

※以下、未プレイの方の購入検討材料にもなるようストーリーに関する記述は控えますが、ゲーム内容についてネタバレを含む可能性があります。ご注意ください。※

 

評価・感想

総合評価:★★★★★
面白さ :☆☆☆☆☆(難易度は高め)
すごみ :☆☆☆☆☆
手軽さ :☆☆☆  (30時間強)
当ブログにおける作品の評価基準についてはこちら(別記事)

 

 上述の通り、プレイしたのは1年以上前なので、残っているフワフワした印象だけで感想を書きます。すみません……。プレイ時間は通常エンドまで20時間、真エンドまで32時間ほど。DLC要素で追加3時間くらい。

 定価でも1,500円、セール次第で半額になってたりする値段帯で、30時間しっかり遊べる骨のあるメトロイドヴァニア系アクションゲームです。★5ですね。操作性やリトライ性もよいです。基本の攻撃はメイン武器を振るだけというシンプルさもよい。インディーズゲームの枠内で、この値段で売っているにも関わらず、グラフィックや雰囲気もすばらしいです。

 キャラクターは虫ですが、かわいらしいデザインなのであまり不快感はないと思います(不気味さを強調された一部のマップを除けば……)。キャラ魅力もありますね。ストーリーラインにも深みがあり、ゲームプレイだけでなく楽しめました。

 ただしアクション難易度は高いです。元々アクションゲームにある程度は慣れている人向けだと思います。もちろん、このゲームをプレイしていく中でアクションゲーム慣れを高めていくこともありえると思いますが、不慣れな人はけっこう苦労するのではないでしょうか。特に、ジャンプや空中ダッシュといったキャラクターのコントロール精度を試されるマップ(アスレチックとも呼ばれる)は難易度が高いです。大抵の場合、そういうマップはおまけのアイテムが置いてあるだけだったり、迂回して通れる造りにはなっていたと思います。

 マップ攻略順の自由度が高く、プレイヤーごとに異なる順路になりがちなのも面白いところです。自分で遊ぶだけでなく、他の人のプレイ感想を聞くのも楽しめますね。また、マップに色々とマーカーがつけられるのも親切だと思いました。あとで戻ったりすることは多いですからね……。

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