感想 劇場編集版 KING OF PRISM Shiny Seven Stars 第IV章

劇場編集版 KING OF PRISM Shiny Seven Stars 第IV章
感想(および視聴メモ)








※※※この記事は一切の容赦なくネタバレを含みます※※※
※※※まだ観てない人は読まないようにしてくださいね※※※








~~~前提~~~

2019/05/07 19時 オープニングについて追記、ルヰについて追記
        10話デートシーンについて追記
2019/05/30 23時 記事カテゴリとタグを変更

2回観た感想です。
記憶違いや、見当違いの意見を含む可能性が大いにあります。
Shiny Seven Starsのことを「SSS」と略称します。

エーデルローズ生7人のことは、
「エーデルローズ生」と書いたり、「寮生」と書いたりします。

略称
AD:プリティーリズム・オーロラドリーム
DMF:プリティーリズム・ディアマイフューチャー
RL:プリティーリズム・レインボーライブ

~~~~~~~~




◆◆点数◆◆

SSS第IV章に対する私の評価は、
100点満点で、90点です。

参考:1章100点 2章100点 3章70点

これはかなり迷った点数で、
「2回目を観終わってしばらくした時点の体感」です。
1回目観終わった直後は90点、
2回目観終わった直後は95点、
それでしばらくして今は90点という感じです。

また、高い点数をつけた気持ちでいますが、
評価を下げてもいい要因もたくさんあると感じました。
減点要素を打ち消す内容・映像のインパクトを評価して、
90点という感じ。

100点でないのは、減点要素が気になるから。



◆◆◆全体的な感想◆◆◆

・ほぼ独立してると言えそうな1~9話と比べると、
 今回の10話~12話は一連の流れになってるので、
 話ごとの点数はつけないことにします。

・加点要素と減点要素
 以下、項目ごとに加点なのか減点なのか書いていこうと思います。

・(±0)過去作・周辺作への言及がめちゃくちゃ多い
 めちゃくちゃに過去作・周辺作からの引用が多いっぽい。
 私はニワカなのでとうてい全ては分からないのだが、
 分かる範囲でも相当なネタが仕込んでありそうだった。
 特に今回はAD・プリパラ1期のネタが多そう?
 それは良し悪しなのだが、
 「SSSから入っても大丈夫だよ!」みたいな雰囲気を若干作ろうとしてた割に、
 最終話でコレというのはいささか詐欺っぽい。
 過去作をいちおう履修した私のようなのからすれば面白いわけだし、
 他のファンのことは私が気にすることでは無いのかもしれん……。

・(減点)尺について
 情報量は多かった。
 しかし、10話も11話も総集編の側面があり、
 それが一つの表現技法になっているとはいえ、
 「これ、尺を余らしているのでは?」と思った。
 そして、応援上映を意識したであろう部分に
 割かれている時間が長い。
 もっと濃密なストーリー映画にできた気がする。

・(減点)応援上映を意識しすぎ、及び、応援の難易度高めすぎ
 おそらく製作サイドに、応援上映に対する期待・感謝があるんだと思う。
 応援上映が無ければキンプリの時にこれほど制作資金を稼げなかったろうし。
 そんなわけで、応援上映に対する思い入れが強すぎると思う。
 (これは、私自身は応援上映に興味が無くなったからそう思う部分もある)
 今回は、明らかに「いっしょにうたってね!」パートが挿入されているが、
  ・長いし、見にくい歌詞で新曲を歌わされる
  ・これのせいで、すごくいいライブを中断される(致命的)
 という難点がある。
 また、これは作品内のことではないが、
 「エンディングスタッフロールで一緒に踊ってくださいね!」といって、
 公式ツイッターで振り付け動画が公開されていた。
 が、振り付け動画なのに音楽が付いていないうえ(ネタバレ防止か)、
 時間の長さ・振り付けの複雑さが度を過ぎていると思った。
 (いずれにせよ私は応援上映に行かないので関係ないのだが……)
 応援上映の敷居が今まで以上に高まっていると思う。
 元々、人が集まりやすい一部の劇場以外はさほど盛り上がってなかったのに……。
 そして、応援上映をやらせたがっている割には、
 SSSの中では、マトモに応援上映できそうなのが1話と12話しかない。

・(減点)減速したように感じる
 私の感覚で、SSS全体を通して一番よかった回を挙げると
 2話(ユキノジョウ)か4話(カケル)なのだが、
 その序盤の熱量に比べると、第4章は使い回しの映像も多く、
 もしかして制作のスタミナが最後まで持たなかったのか?とちょっと思った。
 あるいは制作リソースを確保すべく、
 最初からこうやって工数を浮かす算段であったのか。
 劇場で4連作を観るという形式上、
 同じことをやられても徐々にインパクトが弱まってしまうところがあるので、
 最終章の割にちょっと地味かな?と思う部分があった。
 主に10話と11話で総集編を繰り返したところの話をしています。

・(加点)インパクトの強い部分はすごく強かった
 キンプリで今までノータッチだった「プリズムワールド」にいきなり言及し、
 プリリズで今までノータッチだった「使者の仕組み」にまで踏み込み、
 そこでまた過去作のネタを散りばめてきたため、
 「情報」のインパクトはすごかった。
 そして相変わらずライブはすごく、
 特に11話のライブと12話のライブは最終章に相応しいインパクトだった。
 10話のライブは正直言うとインパクト不足だったと思う。
 一部シーンのインパクトの大きさが、
 私の中での全体の高評価に大きく影響しています。

・(加点)話がちゃんと繋がった
 第3章までずっとルヰにもシャインにも触れずに来たので、
 第4章だけで話、まとまるのか~?と思っていたのだが、
 ちゃんとまとまったし、納得いく話だった。
 こういうところはやはりすごい。
 キンプリの時から提示してあった謎が一つ、ついに説明された。
 そして、やはりプリリズは、最後の1/4でいきなり話が複雑になる……。

・(減点)話が終わらなかった
 大減点。
 好きなシリーズだから、続編があったら当然それは嬉しいんですが、
 それにしたって作中でこんだけ因縁をあちこち残されて、
 こうも露骨に続編を匂わされちゃあ、たまったものではない。
 ま~~~~だ法月仁の問題が終わらないのかよ!と思った。
 いい加減、話の軸を聖VS仁から移して欲しいのだが……。

・(±0)やっぱり使者、ひいてはプリズムワールドがクソじゃねーか
 やっぱり使者、ひいてはプリズムワールドがクソじゃねーか!
 レインボーライブを見て以来、使者や女神の悪口を言ってきたが、
 今回、いよいよプリズムワールドが黒幕っぽく演出された。
 でも使者のショーはすき。
 元々プリリズ・プリパラを通して「プリズムワールドはクソ」と思っていたので、
 その考えがキンプリで一層補強されたという見方では、私にとっては加点。
 しかしそれにしてもクソすぎるので減点。トントン。

・(±0)オバレが出てこなかった
 ちゃんと寮生だけで問題を解決したのは良かった。
 キンプリ・キンプラは結局オバレの話だったしね。
 でもカヅキさんとか現地にいた、っていうかタイガと一緒に舞台袖にいたよね?
 PR1SM終幕に際して全く出てこないのは若干不自然な気がした。
 ていうかオバレが聖に対して「戦いましょう!」って言ってたのは何なんだ。
 エーデルローズが負けた時に備えて、
 受け入れ体勢を整えてくれているので十分な協力ではあるが……。
 あと、PR1SMの幕引きにはアレクも出てこなかったね。
 ストリート系で色々因縁残ってるので、続編で何かやりたいのかも。

・(±0)視聴後の印象が暗い?
 RLの最後はりんねのgift、
 キンプリの最後はシンのOver the Sunshine、
 キンプラの最後はヒロのPRIDEで、
 かなりキラキラした、明るい終わりを迎えた作品群だったと思う。
 (RLとキンプラは、最後の最後に入るオバレのショーを除く!)
 一方でSSSは、最後の寮生7人のショーこそ良かったものの、
 中断されるわ、シャインが復活をほのめかすわ、
 使者の問題も仁の問題も解決しないわ、
 なんといっても11話のシャインのショーのほうが衝撃的だわで、
 いまいち「世界は救われた!!」という印象が薄いと思った。
 これはまあ、良し悪し。
 ただ、番組の謳い文句が「見せてあげるよ!世界は輝いているって――」
 というのは、いささか無理があるのでは?という感じ。

・(±0)ジョージだけポリゴンモデルがない
 これは第4章関係ないので点数には入らないのだが、
 12話最後まで見た結果、ジョージ回だけポリゴンによるショー映像がないのは、
 なんだか浮いちゃってるなという感じ。
 シンとタイガを除く寮生5人?も新規で作ってるから、
 ジョージまではどうしても無理だったんだろうか。
 ジョージのショーは演出上、エィスも入ってくるし……。
 とはいえ、残念。 

・(今後次第)続編がどうなるかによる問題
 12話の最後で、ソシャゲ版に追加されたキャラが名乗りを上げていた。
 これだけ続編に持ち越した因縁が多い状態で、
 もし、続編の話をソシャゲでやるんだとしたら大減点。
 もし、ちゃんと映像作品が作られるのであれば、加点。
 それはSSSの興行収入やら、ブルーレイの売り上げやらによるのかな?


■おおまかな流れ■

4章は3章以前と比べると話ごとに繋がりがあるので、まとめて言及しようと思った。
おおまかにあらすじをまとめたあと、要素ごとに言及する形にします。

10話「如月ルヰ プリズムの使者」
11話「一条シン SIN」
12話 わすれた。Shiny Seven Starsなんとかかんとか
 →11話の副題は、最初は「SHINE」と表示されているものから、
  HとEが抜けて、文字のフォントも禍々しくなりながら、
  「SIN」になる。
  「罪」を意味するものだろう。ゲームとかでよく見る。

なんと10話と11話の両方で、キンプリ・キンプラの総集編が入る。
これはキンプリ・キンプラを、ルヰ視点・シン(シャイン)視点で見直し、
真実を明かしていく……という演出になっていて、
それはそれですごい構成だとは思うのだが、
そうは言ってもキンプリ・キンプラの映像なんか
もう何度も何度も何度も観ているわけなので、
はっきり言って退屈である。
最終章ということで期待させられた割には、
使い回し映像多いな!と思った。

~追記~
第4章のオープニングでは、
タイガとアレクの肩のところにペアともが現れるようになった。


▼PR1SM開催前

 エーデルローズでは、山田リョウによるシゴキが行われている。
 山田リョウは「憧れのスタァを真似するのもいい」とアドバイス。
 そこで(例のごとく)シンが「山田さんの憧れは?」と訊ねる。
 山田リョウの憧れは、聖や仁ではなく、
 世界に何故か情報が残っていない「響ワタル」というスタァだと判明する。

 シンの端末にルヰからのメールが着信。
 遊ぶ約束があったらしい。
 彼女かな?と茶化すカケル、怪しむレオから逃げ出して、
 シンは現地へ向かう。

 女装?で待っているルヰの元にシンが来る。
 場所は「プリズムランド」。
 以前タイガの姉も言及していた、東京にある遊園地のようだ。
  →見るからに東京ディズニーランドを模している。
 ルヰは「ずっと前からシンと一緒に来たかった」という。
 入り口では、ADに登場したペアチアマスコットの着ぐるみが
 入場者を歓迎している。当時の声で喋っている。
 2人でプリズムランドを満喫する。
  →プリリズやプリパラから引用したと思われる小ネタが多い。
   二人が乗ったアトラクション「PRISM TOURS」は
   まんま劇場版プリパラの1作目、プリズムツアーズ。
   (そもそも東京ディズニーランドにスターツアーズがあるのだが)
   他にもADのプリズムジャンプや、プリパラのメイキングドラマを
   再現したような場面が多々出てくる。
  ~追記~
  →プリチャン筐体をたくさん遊んでる人いわく、
   プリチャンのポーズもあったらしい?

 ここでは挿入歌「MOONSHINE」が流れる。
 ショーも新曲なので、ルヰには2曲も新曲が流れることに。
 (ソシャゲのほうで既出だったりするかも?知らないので……)

 ルヰの回想が入る。
 その中でルヰの心情も語られており、
 端的に言うと、元々はシンの中にいるシャインが目当てだったが、
 今はシンそのものが好きになったとのこと。
 別れ際、ルヰはたいへん名残惜しそうにする。


▼PR1SM当日(ルヰ)

 仁が、タイガの減点処理について、真田を問い詰めている。
 仁はどうやら「実力で聖を倒さなければ意味がない」という認識になっており、
 小細工はしたくないようだ。

 第6戦を前にして、シュワルツローズの微有利。
 ルヰとシンは実力が同等という扱いらしく、
 シンは「僕が取り戻す」と意気込んでいる。
  →ルヰのほうが格上では?と思ったのだが、
   キンプラの時の「プリズムウォッチの点数」では拮抗しており、
   今回の採点はどちらかというとプリズムウォッチに近いため、
   二人の実力は同等、ということでいいらしい。

 ルヰのショー。
 シンと遊園地に行った時の服がそのまま舞台衣装になっている。
 舞台衣装をデートに着て行ったのか、
 それともデートの服を舞台衣装にしたのか?
 
 曲名、ジャンプ名失念。

 ルヰが、ガワこそ男性型の使者であるものの、
 中身は女性型(りんね)であることが明かされた後であることもあり、
 中性的というよりは、もはや女性的なショー。
 
 プリズムジャンプは1回のみ。
 ジャンプの踏み切りの際に、りんねと同じタイプのフェザーが出る。
 フォーリンラブ!と連呼しながら、
 デートの1シーンを連続で映し出すジャンプ。

 ショーの最初から、舞台袖にいるシン(の中のシャイン)が反応しており、
 このジャンプの最後に、ついにシャインが覚醒する。
 ルヰ(りんね)とシャインの意識はイメージ空間(?)に飛んで対面し、
 そこでルヰはシャインを倒そうとするが、逆に倒されてしまう。

 この影響でルヰはジャンプから墜落し、
 袖で見ていた仁が飛び込んで落下から守る。
 これはRLにおけるジュネの最後のショーで、
 墜落するジュネを聖が抱き止めたのと同じ構図か。
 この2件に限らず、
 ジャンプの失敗を他のスタァが受け止めるシーンは多数ありますね。

 ルヰの点数は、期待された点数よりは大きく低い、4000karats台。
 視聴者の私としても、キンプラのルヰのショーと比べると、
 だいぶインパクトが弱いと感じた。


▼PRISM当日(シン)

 ルヰのショーを受けて、シンの体は完全にシャインが乗っ取っている。
 いきなり、ショー終了後の、ステージに倒れているシンのカットになり、
 シンが目を覚ますと、0karatsという点数が表示されている。
 そしてシンは医務室に運ばれ、しばらく昏睡する。
  →ステージに倒れているシンのカットだが、
   最初に見た時はてっきり、倒れた状態から始まるショーなのかと思った。
   RLのりんね・ジュネのデュオショーがそういう形式のため。

 寝ているシンの目線で回想が行われる。いわば走馬灯?

 シンが目覚め、ショーの時のことを覚えていないとエーデルローズ生に伝える。
 カケルはタブレット端末を取り出し、ライブの映像をシンに見せる。
 という形式で、シン(シャイン)のショー映像が始まる。

 曲名は失念。

 レオと打ち合わせた衣装ではなく、曲もユウが作ったものではない。
 シンの左目の形が変わり、シャインのものになっている(瞳が黄色い)。

 時折、何かがシンの体に重なっていくような残像のエフェクトがついている。
 画面が全体的に赤く、ダンスの時点で今までのシンとは大きく違う。
  →作中では「冷たい」と評され、
   誰の心も動かさなかった(→0karats)ことになるのだが、
   このシン(シャイン)のショーが間違いなく4章最大のインパクト部分。
   今まで優しい男の子だったキャラクターの外見で、
   自信満々、挑発的、蠱惑的なダンスをされるのは、
   かなり衝撃がありますね。
   すばらしいショー映像でした。

 そして「プリズムミラージュ(?)」と叫び、分身してジャンプ。
 同時に7つのジャンプを飛びます。
  →映像上は連続で7つのジャンプを跳ぶのだが、
   作中の登場人物が言うには、同時に跳んだらしい。
 ここでは元となったであろうジャンプ名を掲載しますが、
 シャインの特別バージョンになっているものも多かった気がする?
  →以下の内容だった気がするのだが、
   ショウのジャンプが二つあり、
   ヒビキのジャンプが無いので、間違ってるかも?
   多分、Callingsのジャンプ3つ+MARsのジャンプ3つ、
   オーロラライジング1つということで
   ADのジャンプひとまとめだと思うのだが……。

 ・無限ハグ
   ADに登場するショウのジャンプ。
 ・エンジェルキッス
   ADに登場するみおんのジャンプ。
 ・ひらひら開く恋の花
   ADに登場するあいらのジャンプ。
 ・スターダストシャワー
   ADに登場するりずむのジャンプ。
 ・デンジャラスベイビーフェイス
   ADに登場するワタルのジャンプ。
 ・マナザシ
   ADに登場するショウのジャンプ。
 ・オーロラライジング
   ADの物語の中心となるジャンプ。
   シャインは「オーロラライジング・ミラージュ」を跳ぶ。

 演技中、カケルのプリズムウォッチによる採点はバグってしまう。

 0karatsの点数が表示され、
 シャインが「僕が一番うまくきらめきを広められる」
 「次はもっとすごいきらめきを見せる」みたいなこと言い、
 「SHINE 2.01 Update Started…」みたいな文字列が表示されると、
 シンは気を失い、倒れる。

 ……という映像をタブレットで見たシンは、
 こんなショーは記憶にないと訴える。
 医務室のディスプレイでは、第7試合のユニット演技が映されており、
 シュワルツローズのTheシャッフルの演技が終わる。
 (ここも曲名は失念)
  →Theシャッフルのステージは普通に盛り上がっていた様子。
   しかし、池袋エィスが表舞台に立つのは初めてのはずでは?
   Theシャッフルはかなり人気があるユニットのはずで、
   そのリーダーが突然、ジョージからエィスに変わっていたら
   簡単に受け入れられるものではないと思うのだが、
   ファンの中では公然の秘密のようなものだったのだろうか。
 そしてシュワルツローズの合計得点が、現時点のエーデルローズから
 20010karats上回ることとなり、
 エーデルローズの負けが確定してしまう。
 (ユニットショーの最高得点は20000karatsなので、
  最高得点を取っても追いつかない)


▼PR1SM当日(ユニットショー)

 医務室はお通夜ムードになるが、
 そこに聖と山田さんが現れ、7人のショーをして欲しいと依頼。
 負けが分かった上で、エーデルローズはステージに上がる。

 シンは、ショーの前に、先の自分のショーを観客に詫びる。
 観客は最初は冷たいが、徐々に受け入れてくれる。
 人を笑顔にするショーをしたいと考えるシンだったが、
 逆に観客女性の中に、自分のショーのせいで泣いてしまっている人々を見つけ、
 自分の不甲斐なさに、自らも涙してしまう。
  →この泣いている女性達、シャインのショーで泣いたあと、
   Theシャッフルのショーが終わってもまだ泣いてるのすごいな……。
 ショックのあまり、プリズムショーを引退しようとしかけたところ、
 その泣いていた客達が逆に、真っ先に拍手を始め、会場は拍手喝采に包まれる。
  →なんで?
   恐らく、泣いている女性は応援上映で視聴者を投影するための存在なので、
   あまり深い意味はなさそうな気はする……。
 この拍手と、チームメイトからの後押しに勇気付けられ、
 プリズムショーでの汚名はプリズムショーですすぐということで、
 シンは改めてショーをする。

 エーデルローズ寮生による7人プリズムショー
 曲名は「ナナイロノチカイ」
  →ユウ回でみんなで作詞したやつ。

 7人なので一人一人のパートは少ないが、それぞれ細かく見せ場があり、
 たくさん動くので見ていて楽しい。
 どちらかというとプリパラを感じる。

 その後7人でプリズムラッシュ。
 各スタァが両手を伸ばし、ファンとハイタッチしていく。

 SSSの最後を締めるにふさわしい素晴らしいプリズムショーなのだが、
 プリズムジャンプが一番盛り上がっているところで、
 プリズムのきらめきが失われて、中断してしまう。
 とても残念。
 作中では、プリズムワールドがこの世界を見切って、
 きらめきを全て廃棄したため、きらめきが失われたとのこと。
  →シャインがショーをしたことを受けて見切ったのか、
   ルヰの独断が過ぎるので見切ったのか。
   (ダメになった世界はそうやってすぐに見切れるなら、
    焦ってシャインを投入するとかする前にさっさと見切れば?)
   この時、この世界の番号、No.4989が表示される。
   意味は不明。
 カケルのプリズムウォッチには「There is no sparkle of prism」みたいな表示。
  →「プリズムのきらめき」は英語では「sparkle of prism」なんですね。
 これは、このあと観客が歌い出し、観客側も宣誓し、
 それでプリズムのきらめきが回復する演出のためなのだが、
 ショーが良かっただけに、致命的な蛇足だと思った。
 どうしても応援上映向きのシーンを増やしたかったんだな……という感じ。
  →観客が歌い始めてきらめきが取り戻されるのは、
   プリパラ1期のラスト(プリズムボイス)に似ていると思う。

 プリズムジャンプは、7人が一度に跳ぶものを1回。
 シャインのショーで、シャイン1人が同時に7つ跳んだのと対になってるっぽい。
 7人それぞれが「君が困っている時は僕が助けます~」みたいな「誓い」をしてゆく。
 その目の前には自分の色のリングがある。
 これはプリズムスタァである7人が、
 プリズムショーのリンクとエンゲージしているらしい。
  →ADにおいて、オーロラライジングは
   「プリズムショーのリンクとエンゲージした花嫁だけが飛べる」
   とされていた。

 ジャンプは途中で中断されるも、観客の歌声できらめきが戻ると、
 ジャンプからの落下で尻餅をついていたエーデルローズ生おのおのの元に、
 さきほど誓っていた時のリングが小さくなって現れ、左手薬指に収まっていく。
 そうしてジャンプを再開し、あらためて誓いが完成すると、
 新たな(?)プリズムの女神が誕生。
 それによって、この世界にきらめきが再びもたらされる。
  →新たな、というのは聖のセリフから。
   元々いる女神がまた出てきたという意味なのか、
   本当に女神の二人目がここで発生したのか……。
  →作中でジュネが聖に「奇跡は二度あると思う?」と訊ねている。
   おそらくキンプラでのヒロのショーが一度目、
   今回女神が現れたのが二度目?
   女神の登場数であれば、
   レインボーライブでもジュネを人にするために出てきているが……。
   あるいは、一度失われたきらめきが取り戻されるのを奇跡と言っているのかも。
   その場合、RLで彩瀬なるが自力で取り戻したのが1回、今回で2回目。
 
 ショーの点数は満点の20000karats。
 それでも合計点数は及ばず、勝利はシュワルツローズ。
 そして、今回のチャンピオンは、
 シュワルツローズ側で最もスコアが高かった?高田馬場ジョージとなる。
 キンプラの時にヒロが「アイアムザキングオブプリズム!」と言ったように、
 ジョージが「アイアムザチャンプオブプリズム!」と言ってPR1SM終わり。
 ジョージはプロレスラー風の姿にチャンピオンベルトを巻いている。
 多分、単なるギャグ。


▼PR1SM以降

 聖は、寮の礼拝堂に寮生を集め、
 以降はオバレの事務所で頑張ってくれ……と説明するが、
 そこに山田さんが飛び入ってきて、事態を伝える。
 寮のある四ツ谷が、十王院の再開発計画によって買い上げられてしまう?ために
 寮が取り壊しになるという話だったのだが、
 その十王院の計画が白紙になったとのこと。
  →あやふやな理解なのだが……。
   再開発計画の反対勢力を支えていたのが、
   エーデルローズにも融資していた、四ツ谷信金。
   それが十王院(真田常務)の手によって1000億?の負債を抱えさせられ、
   破産の危機に陥っていた。
   この1000億を賞金にしていたのが今回のPR1SM。
   エーデルローズ側が1000億を手に入れれば、四ツ谷信金の債務を返し、
   寮を守ることができた。
   この1000億という賞金の出所は、大会スポンサー?
   これを集めるために、仁は法月愛に協力を仰いだ?
   シュワルツローズが勝った以上は、
   四谷界隈は再開発されてしまうはずだったが、
   それがどうやら生き延びている。
   すなわち、仁は1000億を手に入れておきながら、
   それを十王院ではなく四ツ谷信金のほうに回した?
   (エーデルローズが勝っていたら、そうしたであろうのと同じように)

 計画が台無しになった真田常務は、
 仁のことを「ワカメ」などと罵り、自分の執務室で暴れる。
  →今回のことで、仁と真田の仲は決裂する?
   続編があるとすればこの辺がまた触れられそう。

 仁は再び法月愛に会い、今回のことを詫びる。
 愛は、仁の行動に理解を示すが、それは「法月皇に似ている」という理由。
 仁に対して呆れたような振る舞いをし、バラの花を掴んで散らす。
 それを見て仁はショックを受ける。
  →仁が自分の計画通りに話を進めなかったのは、
   実力で聖に勝ったとは思えなかったため。
   大会後、「疑惑の採点」などといった評判が上がってきており、
   仁の目指す「完勝」ではなかった。
   プリズムショー、ひいてはプリズムのきらめきに対する
   こういったこだわりが、法月皇に似ていると指摘された?
  →おそらく法月愛は、法月皇のことが嫌いっぽく演出されているように見える。
   皇との結婚は、資産目当て?
   なので、皇との子である仁に愛情を注がなかった?
   一方でおそらく聖には入れ込んだはずだが、それは個人の好み?
   このような家庭の問題が、仁の今の性格形成に影響を与えたように見える。
    →深読みすると、RLからキンプリの間で突然死んでいた法月皇は、
     法月愛の手で謀殺されたということもありえそう。
     法月愛が幼少期の聖を愛していたとすると、
     もしかすると聖は皇の子ではなかったりする?(氷室マリアの連れ子?)

 各キャラクターのその後。
 順番は覚えていないので思い出した順。

  カケル……十王院グループ内で新しい会社を発足させる?
       メリナさんやリヴィングストンさんが同席しているので、
       マダガスカル絡みの、メリナさんの夢に繋がるような事業?

  ミナト……約束した通り、ミナト流の料理のコツをコウジに教えている。

  ユキノジョウ……連獅子の興業を成功させる。

  レオ……姉二人の仕事がうまくいっているらしい。

  タイガ……アレクのように、ペアともが発生する。名前はトラチ。
       →ストリート系2人にペアともが発生したし、
        どうやらタイガとアレクの母親にも因縁があるようなので
        (女子プロレスラー時代のライバル)、
        続編ネタとして仕込まれてそう。

  ユウ……PR1SMのために作った曲を家族に披露し、褒めてもらう。

  ジョージ……PR1SMの賞金は一銭も入ってこない。
        プリズムチャンプとして、仕事がたくさん入ってきて忙しい。
        女の子とデートの約束を入れまくる生活はそのまま。

  Theシャッフル……ジョージを適当にはぐらかしながら、仲良くやっている。

  アレク……プリズムストーンで働いている。唐突だ……。
       ドラチは喋ることができ、すぐ泣く。どら焼きが好物の様子。
        →アレクのシーンにて、プリズムストーンの客として
         ADのあいら・DMFのみあの後ろ姿が映り、笑い声もある。
         AD・DMFとRLでは世界が異なるが、RLの時点で、
         本来はADのキャラであるペンギン先生と
         山田さん(≠山田リョウ)が登場してはいる。
         それを踏まえても、これは単なるファンサービスかな?

 エーデルローズ合同新校舎ビルの体育館にて、聖が朝礼。
 校歌斉唱を呼びかけようとした時、新キャラ3人が声を上げる。
 たしかソシャゲ版(プリズムラッシュライブ)で登場する3人だったと思う。
  →ソシャゲで因縁の話を一つでも消化されちゃったらやだなあ。
   続編がアニメで作られるとしても、ソシャゲに投入された新キャラが
   アニメに登場するということに?(というか登場してしまった)
   ただでさえキャラ多いのに……。

 エーデルローズ7人は、ユニット名を「セプテントリオン」として、活動開始。
 名前の案を出したのはユウ。意味は北斗七星。
 初仕事として、四ツ谷商店街の宣伝大使に就任し、そのイベントを行う。
 地元色の強い、小さな仕事だが、まずは小さいことから……とのこと。

 最後に、シンとルヰのシーン。
 キンプリで出てきた川沿いのベンチで二人が座っている。
  →このシーンおそらく全て、キンプリの映像使いまわし?
   最後の最後で使い回すか……?
 ルヰが「言いたかったことがあるんだ」といって太陽ポエムを聞かせ、
 シンが「そうだね!」と相づちを打って終わり。


▼週替わり特別映像 ルヰ

 シンとルヰの遊園地デートの食事シーン。
 北海道名産が食べ放題のお店があり、そこに入る。
 ジンギスカンから始まり、ホットミルク、ラーメンなどを
 シンがテーブルに並べると、ルヰがそれを一瞬で食べ尽くすという内容。
 ジンギスカンとホットミルクに関しては、RLのりんねの好物。
 食べるたびにRLキャラのセリフ?を言う。
 「はぴなる」……なる
 「これは、愛ね」……べる
 「熱い」……いと
 「めちゃウマ」……あん
 「おいしいにゃ~」……わかな
 「メルヘン」……おとは
 最後に、「次いってみよ~!」と言ったところで、
 お店の料理を食べ尽くしたことが分かり、「ギャフン!」で終わり。
 「次いってみよ~」はRLのりんねが言ったことあるセリフ、
 「ギャフン!」はADのあいらがズッコケた時に言うセリフ。
 おそらくシンは一口も食べていない?
 ルヰは見かけによらず大食い、という設定が付与されたのだろうか……。




■要素・キャラごとの流れ(考察)■

▼プリズムワールドについて
 ADの頃から登場している?
 使者・マスコットの他にも、少なくとも人型のめが姉ぇが多数存在する。
 プリパラには、めが兄ぃも存在。
 ADの頃から、プリズムショーの前に着替えるためのプリズム空間があった。
 また、あいらが一度、洋服の世界?に迷い込んだことがあった気がする。
 みあも似たようなことやってたかな……。

▼使者について
 RLから語られているには、
 プリズムのきらめきを広めるために、各世界に送り込まれる存在。
 すなわち、並行世界が存在することはRL時点でほのめかされている。
 プリズムショーの表舞台に立ってはいけないとされている。
 (が、みんなプリズムショーしている。自重しろ)

 本来は、才能ある現地の人物を立派なプリズムスタァに育て、
 その人物を介して、プリズムのきらめきを広めるべきらしい。
 それが暴走すると、「自分の手できらめきを広める」という発想になる。
 いわく、世界中の人が、使者のきらめきに魅了されてしまうと、
 きらめきが失われる?らしい。
  →妄想であるが、プリズムワールドは、
   各世界をきらめき牧場にするつもりなのでは?
   できるだけ天然モノのきらめきを回収すべく、
   使者が直接きらめきを与えるのは避けるべき、みたいな。
   全世界を使者が魅了してしまうと、
   その世界のきらめきの元がすべて使者由来になってしまい、
   人工きらめきになってしまって、価値無し、みたいな。
    →要するにプリズムワールド黒幕論なのだが、
     少なくとも、今回出てきた「使者を作ってる部門」は
     かなりワルっぽい演出をされている。
     一方で、RLで出てきていた「マスコットを輩出している部門」は、
     ファンシーな見た目で、割といいもの感があった。
     マスコット部門は、プリパラにも似た概念が引き継がれている。
 現地の人物が、使者のきらめきを上回ることができると、
 使者の役割は終了して、プリズムワールドに帰るらしい。
 本来は。
 
 今回、SSSで新たに登場したのは、使者を世界に送り出している存在。
 エヴァンゲリオンに登場するゼーレのSOUND ONLYモノリスみたいな、
 G.O.D.(1番から7番までだっけ?)の合議によって、
 使者が作られ、世界に落とされているらしい。
 (G.O.D.名称の出所はエンディングスタッフロール)
  →G.O.D.といえば、
   プリパラでゴッドアイドルとなったドレッシングパフェが、
   頭文字がG.O.D.になる曲でプリパラライブを行ったが、
   さすがに関係ないか?
   G.O.D.モノリスの声優にはi☆risの人もいた。
   確認できたのはそふぃの人。
 プリリズが長いことやってきて、ここにきて唐突に出てきた概念。
 使者は、内面をプログラムで作られているようだ。
 過去にSONATA型、RINNE型、SHINE型があったらしい。
 過去に投入した使者一覧のようなものがあった。
  →これが、全世界に投入した数なのか、
   RL世界に投入した数のみなのかは不明。
   少ないので、RL世界だけでこの数と考えたいが、
   何とも言えない。
 また、使者を作るにあたって参考にしたと思われる
 プリズムスタァの名称も一覧で出ていた。
 時間が短いので見切れなかったが、少なくとも春音あいらはいた。
 春音あいらじゃなくて高峰みおんを参考にしろよ……。
 (もしかするとリストの中にいたかな?)
 あと「KEI」がいたので、これはADの指導者で出てくるケイかな?
 また、「MARIA」もいた気がする(聖の母親が氷室マリア)
  →氷室マリアのデータを使った使者がジュネ?
 F型スタァ、M型スタァという言葉をG.O.D.が使っているが、
 これは単純にFemale(女性)スタァとMale(男性)スタァであろう。
 SSSで語られた中では、G.O.D.達は常に焦っており、
 「時間がない」「急げ」みたいなことを言っている。
 この焦りによってテストも無しに新型の使者を投入したことが、
 RL世界で大きな問題を起こしていく。
 プリズムワールドは悪。

  ・SONATA型
    出てきたリストの中では最初に1回だけ投入されている。
    RL世界に、ADの神崎そなたを模した使者がいたのか、
    それとも、ADの神崎そなたがそもそも使者だったのか。
    AD・DMF本編ではプリズムの使者という概念は語られない。
    ADの神崎そなたは孤児?であり、身元不明。
    最初にオーロラライジングを跳んだ人物。
    キンプラの時にもプリズムの女神が、
    若い時のそなたの姿で出てきている。
    ADの神崎そなたがそもそも使者だったとすれば、
    主役の一人、天宮りずむは使者とのハーフということになる。
    (→使者と人間で子供をもうけられる。)
    そうでないなら、RL世界のプリズムのきらめきを最初に作り、
    女神として君臨しているのが、SONATA型?

  ・RINNE型
    りんね。RLから多数登場している。
    他の型よりは安定してるらしく、RINNE型ばっかり使われている。
    ただしM型スタァとの接触結果が芳しくない?ことから、
    SHINE型が開発されたらしい。
     →M型との接触がうまくいかなかった件について、
      少なくとも、RLでは、RINNE型のジュネが、
      聖とうまくやれなくてやらかしている。
      そもそも、ジュネが聖に狙いを定めた理由が、
      「あの人かっこいい」くらいだったはずなので、
      RINNE型には確かにM型に対する欠陥がありそう。
       →とはいえ、ジュネはシャインより後の時代のはず。
        プリズムワールドとRL世界の時間軸が一致していない?
        ADのそなたは夫と別居状態になっているが、
        夫はプリズムスタァではないし、夫に問題はなかった。
    プリズムワールドに消去されない限り、記憶は継続して保持している。
    きらめきに関する情報(プリズムジャンプなど)は保持しているが、
    個別の世界での人物との関わり合いの記憶などは消されるようだ。
     →RLにおいて、りんねがそう説明していたと思う。
      3DS版プリリズ&プリパラにおいて、
      りんねは彩瀬なるに再会するが、記憶を失っている。
    ジュネは独断で翼をもいでるし、
    ルヰも「うるせw」って感じで連絡手段であるピアスをちぎってるし、
    RINNE型はG.O.D.に対するリスペクトがない。

  ・SHINE型
    M型スタァを育てるために新しく作られた使者。
    初の男性使者?
    しかし、M型使者は自分勝手だから、
    自力できらめきを広める、という判断に至ってしまう。
    このように初回でやらかしたため、1回しか投入されていないはず。
    
 AD・DMF世界にもマスコットはいるので、
 AD世界の頃から既に、プリズムワールドから干渉を受けているようだ。
 邪悪。   
 RL世界はNo.4989だが(四苦八苦……?)、
 4桁にわたる数の並行世界にちょっかい出しているのだろうか。


▼りんね

 RL当時から、多数のりんねが存在し、
 多数の世界に干渉してきたことが説明されている。
 RL世界で言えばジュネにはペンギン先生が、
 りんねにはピコック先生がついていたので、
 本来は「先生」級のマスコットが補佐につくべき存在のはず?
 ADの山田さん(RLでは田中さん)も使者に近い気はする。

 RL世界に出てくるRINNE型は4体?
 本来は、ジュネのように、
 狙った人物にとって魅力的な姿で現れるのだが(邪悪……)、
 今のところジュネとルヰ以外は特に姿の違いがない。
 あとは3DS版やプリパラ劇場版プリズムツアーズなどに出てくる。

 ・シャインと同時投入されたりんね
   りんねはF型、シャインはM型を担当し、
   協力してきらめきを広めようとして投入されたりんね。
   シャインにベタ惚れしてしまっている。
   しかしシャインが暴走し、
   プリズムワールドからシャイン停止命令を受けたため、
   シャインをショーに誘い、強制的に封じ込める。
    →どこに封じ込めたの?太陽とか月とかの概念なのか?

   封じ込めたあと、自分も死ぬつもりだったが、
   プログラムは自動で再起動した。
   その後も自死を選び続け、使い物にならなくなったので、
   プリズムワールドによってメモリー(記憶)を
   一部消去される。
   (以後、通常のRINNE型はシャインを覚えていない?)

 ・ジュネ
   聖を目当てに降りてきた使者。
   聖の母親(氷室マリア)に似ている。おいおい……。
    →氷室マリアはプリズムクイーンにもなったスタァだそうな?
   順当に聖を育てていたが、仁の工作によって聖が再起不能になると、
   聖に思い入れるあまり、代わりにステージに立ってしまった。
   再三の帰還命令を無視するために自ら翼を折り、
   その際に発生したエラーに巻き込まれて、次のりんねが
   記憶を失った状態でRL世界に墜落することになる。

   蓮城寺べるのショーがジュネを上回ったため、
   システム的には役割御免になったはず。
   翼を折ってからもRL世界に長居したため、
   最終的に世界から消えてしまうが、
   プリズムの女神の奇跡(気まぐれ)によって、
   記憶を失ったうえで、人間として転生する。
    →何??????プリズムワールド大概にしろよほんとに……

   記憶を失ったはずなのだが、キンプリ・キンプラの流れで、
   記憶を取り戻す。
    →マジで何?????????????

   聖と婚約した。聖の母親に似ている。
   聖!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 ・りんね(RL)
   本来はおそらく他の世界に行く予定だったが、エラーに巻き込まれ、
   記憶を失い、マスコットのピコック先生も分裂した状態で
   RL世界に墜落したりんね。
   こういう事情のため、RINNE型の元々の姿で存在している。
   イレギュラー存在だが、RL世界のきらめきを是正したあとは、
   役割を終えて、無事にプリズムワールドへ帰還した。

 ・ルヰ
   →次項。

▼ルヰ

 りんね(RL)の次に?投入された使者。
 プリズムワールドはどうやら、RL世界において
 M型スタァに起因する問題を見つけ、
 それに焦って、ルヰを投入したようだ。
 RINNE型とM型スタァとの接触には危険があるので避けたいが、
 とはいえ代案もなく、焦っていたので、
 「とりあえずガワだけM型にして、中身はRINNE型で、
  あとエラー対策のためにメモリーは全乗せで」投入された。

 アホか?????????????????????????

 結果、性別は男だが中身は完全に女(RINNE型)、
 RINNE型の悪いところを完全に受け継いで男に惚れっぽく、
 そして最もアカンことには、今まで消してたはずの
 シャインの記憶持ちでRL世界に爆誕してしまった。
  →あるいは、プリズムワールドがシャインの復活を察したために、
   あえてシャインのメモリーつきで投入したのがルヰ?
   そのへんちょっと整理しきれてない

 ルヰのターゲットとなった対象は、
 元々シャイン目当てだとすればシン、
 プリズムのきらめきの是正が目的だとすれば仁?
 ルヰは、仁に対して
  ・若い頃の仁
  ・若い頃の聖
  ・若い頃の法月愛
  ・キンプラ優勝時のヒロ
 といったインパクトの大きい面影を感じさせているので、
 仁を目当てにして降りてきた使者と考えるのが素直?

 仁に接触するのが目的だったのか、シャインを探すのが目的だったのか、
 いずれにせよシュワルツローズの試験を首席?でパスして入所。
 最上階の風呂から、シャインを探す。全裸で。

 シャインを見つけてからは、キンプリの話へ。
 おそらく独断にて、シンにプリズムショーを見させ、
 それによってシンの中のシャインが徐々に力を取り戻していく。

 シンがキンプリでプリズムショーを成し遂げたのがプリズムワールドに知れたのか、
 プリズムワールドから「なんでまだシャインがいるんだ!」と詰められる。
 また、PRIDEを踊ったことから「なぜステージに上がっているんだ」とも。
  →プリズムワールドの詰め方甘くない?
   これもっと批難されるべき大ポカじゃない?
 ルヰはピアスぶっちぎってプリズムワールドとの接触を断とうかと考えるものの、
 ひとまず「シャインに接触するためです」とごまかす。

 キンプラへ。
 プリズムワールドからの指令を断りきれなかったのか、
 シンを誘い出し、プリズムショーでシンの中のシャインを再び沈める。
 「もう一度あなたのショーが見たかった」とは、シンに向けて?シャインに向けて?
 いずれにせよ意味は通る気がする。両方?

 しかし徐々にシン本人への思い入れが高まり、
 大会でのシンの出番の時、プリズムワールドとの繋がりであるピアスをちぎり、
 シンの中のシャインの力を再び解放する。
 これによってシンはプリズムジャンプが再び跳べるようになり、
 (プリズムウォッチによればルヰと同等の)ショーを完遂する。
 この時のシンのジャンプで出てきた杖は、シャインの武器。
  →「もう一度あなたのショーが見たかった」というのがシンに向けてだとすると、
   ルヰは結局自らの欲望に負けて、前言撤回したことになる。
   使者、もう少し使命を全うしてくれんか?
  →ピアスをちぎったあと、ルヰが「君と同じになれたね」と言うのが
   キンプラ当時からの謎だったが、今考えると……何?
   「君」というのはシンで、シンが使者になってしまったということかな?
   ガワだけ別人で、中身は使者という立場が一致するみたいな。
   あるいは「君」はジュネで、プリズムワールドを裏切った使者同士、
   というのも考えられるが、この時のジュネは既に人間だし、
   ジュネは言わばりんね=ルヰ本人なので、違うかな……。

 おそらくシンにプリズムショーをさせたい気持ちでシャインの力を解き放ったが、
 シャインの危険さは意識しているため、キンプラ大会後もまだ険しい顔をしていた。

 しばらくプリズムショーができなくなり、
 仕事はジョージに肩代わりさせていたらしい。
 恒久的にプリズムショーができないのかとも思ったが、
 PR1SMでは普通にやっているので、単に気分の問題?
  →この時、仁はジョージに「歌の練習でもしておけ」と言っている。
   ゴーストシンガーとして池袋エィスをつけてはいるが、
   歌が上手くなればゴーストシンガーを解除する気ではいる?
 
 その後、今作のシンとのデート。

 PR1SMの演技では、シンとのデートを演技にするが、
 シンの中のシャインをついに目覚めさせてしまう。
 プリズムジャンプの中でシャインと対峙し、
 再びシャインを封印しようとするが、
 「シャインを倒したら、シャイン覚醒後のシンの記憶は失われる」と揺さぶられ、
 返り討ちにあってしまう。
 ジャンプは墜落するも、しばらくすると目覚めたので、
 致命傷ではないらしい。 

 シャインが目覚めたことを察してなのか、 ルヰの裏切りに業を煮やしたのか、
 エーデルローズ7人のショー中にプリズムワールドが
 RL世界からのきらめき廃棄を決定すると、
 使者であるルヰは消えそうになって苦しんでいた。
 ふたたびきらめきが回復すると目を覚まし、シンのショーを喜んだ。

 PR1SMの後は普通に元気っぽい?
 プリズムワールドからの制裁とか、肉体の影響とか、ないんですかね。

 ~追記~
 PR1SMでのユキノジョウのショーの際、カケルがプリズムウォッチで見た点数は、
 キンプラの時のルヰのショーのプリズムウォッチでの点数を超えているとのこと。
 つまりルヰも無事、現地のスタァにきらめきで凌駕されているので、
 いよいよ本来は世界に居座る理由がなくなっている気がする。

 ルヰのフェザーは、ジュネの時とはまた違う、
 白と黒の有機的な羽のデザインのフェザーになっている?
 ジュネのように、徐々に力を失っていくかも?
 というかシャインと対峙した時に力の喪失を自覚していたし、
 ジュネの最後のショーとも構造が似ているため、
 次回作があるとすれば、割と早い段階で消えてしまう可能性も?


▼シャイン

 SHINE型。
 最初に生み出された時は、りんねと一緒にがんばろーね!という感じ。

 しかし次第に、M型スタァ自己中すぎる!ということで見切ってしまい、
 自分がやったほうが早いわ!というメンタルになってしまう。
  →「使者は舞台に上がってはいけない」というリミッターが機能していない?
   G.O.D.の中でも「急いでるからといって不良品を作れとは言ってない」
   みたいな内輪モメが起きている。
 自信家で、F型はみんな自分の虜になっていると思っているフシがあり?、
 りんねも自分に協力するに違いないと確信していた。
 実際にりんねはシャインに惚れていたが、危険すぎるためシャインを封印した。

 封印されてからも長いこと、プリズムスタァのことを見ていて、
 やはりM型スタァはダメだと思っているらしい。
 確かに、RL当時から、問題を起こしているのは男スタァのほうである。
  →AD・DMFでも、ショウさんは問題起こしがち。
 
 シャイン現役時代は、「響ワタル」の名前で活動し、
 プリズムキングカップを優勝したらしい。
  →ADの男性ユニット「Callings」のヒビキ、ワタルの名前を繋げたものと思われる。
   聞く話によると、筐体初期や、漫画版にはショウさんがおらず、
   そもそもヒビキとワタルしかいなかったとかなんとか。
 
 練習の際、山田リョウの地元のスケートリンクで無限ハグなどを跳んでおり、
 それを目撃した山田リョウはそれを記憶しているようだ。
  →響ワタルは、おそらくプリズムワールドの介入によって、
   RL世界では情報が削除されているらしい。
   「響ワタル プリズムスタァ」で検索しても1件もヒットしない。
   それなのに山田リョウの記憶に残っているのは何故だろう?
   もし個人の記憶に手を出していないのであれば、
   プリズムキングカップに優勝するくらいだから、どうしても記録が残ってしまうはず。
   個人の記憶も削除したにも関わらず、山田リョウだけ記憶を残してしまった?
   山田リョウが特別?それとも、至近距離できらめきを受けたので消しきれなかった?
    →本来その世界にないはずのプリズムジャンプは、
     使者を通じてもたらされる?
     RLでは、りんねやジュネのショーに接してからは、
     主役6人が過去作のジャンプを跳ぶようになっていた気がする。
     この世界に無限ハグがもたらされているのは、
     山田リョウが響ワタルのことを覚えていて、使用したから?

 響ワタルとしてプリズムキングカップを優勝したのち、
 プリズムワールドからの指令をうけたりんねにより、封印される。
 なぜ完全に消去されていないのか、どうしてシンの体に入っているのかは不明?

 シンが生まれてからは、シンの体の中に潜伏していた。

 →シャイン=響ワタルこそが、速水ヒロの父親である説が浮上。
  ことさら証拠もないのだが、今まで他にロクな選択肢が無かったため、
  このへんが妥当なのでは?という感じ。
  ヒロの母親が、父親の名前を出せない理由にもなる?なるか?
  そうだとすると、ヒロは使者と人間のハーフということになる。
  ADの主人公の一人、天宮りずむも使者ハーフでは?の疑いがかかっているので、
  もしそうだとすれば、ヒロが使者ハーフでもおかしくはないかもしれない。
  ちなみにヒロの母親の声優さんは、ADの高峰みおんと一緒。
  天宮りずむはヒビキと結婚、春音あいらはショウといい感じになり、
  高峰みおんとワタルは余り物同士で関係が若干匂わされてはいた。
   →ヒロに使者の血が流れている説の根拠としては、
    ヒロはRLでスタースプラッシュを跳んでいることが挙げられる。
    スタースプラッシュは他にはりんね、ジュネ、シン、ルヰが跳んでおり、
    見るからに使者絡みのジャンプである。


▼シン

 シンフォニア産婦人科病院で生まれる。
 シンフォニア病院は確か、ヒロの母親が心を入れ替えて働いていた職場?
  →シンの両親は両方とも眼鏡をかけており、
   声優はめが姉ぇ、めが兄ぃと一致(めが兄ぃはプリパラに登場)。
   めが姉ぇはプリリズADからプリチャンまで皆勤。
   シンの母親が本当にめが姉ぇなのかは不明。
   いずれにせよ、生まれつき、
   プリズムワールドと関わりがあることを示唆されている?

 シンが幼い頃、お婆ちゃんの家にて、夜、流星群を見る。
 この流星群はどうやらRINNE型がこの世界に降りてきた時の予兆?のようで、
 RINNE型の笑い声が、シンの中のシャインには聞こえており、
 この時はじめてシンの中のシャインが目覚め、
 シンの首の後ろに月のマークが現れる。
  →この時にシャインがシンの中に入ってきた、とも考えられる。
   どちらかといえば、最初から入ってたっぽいかなあ?という感じ。
  →RLにおいて、物語の最初に多重の虹が現れている。
   おそらくこれはりんね(RL)が現れた予兆なので、
   RINNE型が世界に現れる時には、何か気象現象があるのだろう。
  →この時のRINNE型がどれなのかは不明。
   しいて言えばジュネ?
   でもそれにしてはシンが幼すぎる気もする。
  →この流星群を見たあと、縁側で寝てしまったシンだが、
   足のところに水たまりができている。おねしょ描写か。
   これ要る?
  →シンの言葉を信じるなら「お婆ちゃん」が存在することになり、
   両親のうちいずれかは普通に親がいることになる。
  →ルヰのプリズムショーの際のルヰとシャインの会話からすると、
   シャインが消滅した場合、この時から先のシンの記憶が消える?

 その後は、プリズムショーと縁の無いまま中学生まで生活する。
 そして、ルヰに導かれてオバレのショーを見ることになる。

 エーデルローズ入寮後、コウジと練習する際にシン無限ハグを跳ぶが、
 これはシャインの力によるものだったようだ。
  →シンがプリズムショーを始めてすぐにプリズムジャンプを跳べたのは、
   運動神経とかではなく単にシャインの力があるからのようだ。
   シャインの力を失うとプリズムジャンプができなくなっていたが、
   これはシャイン抜きのシンが素人だからなのか、
   それともシン単独では、
   どれだけ頑張っても跳べないような何かしらの制限がかかっているのか。

 シンのローズパーティでのプリズムライブを終え、
 シャインはかなり力を取り戻していたらしい。
 しかしキンプラにて、ルヰに誘い込まれ、再び封印されてしまう。
 が、シンにプリズムジャンプを跳ばせるため、結局は解放される。
  →キンプラの時点でそういう話になってしまっているので、
   今更どうにもできんのだが、
   短い話の中で何回も封印されたり解放されたりしてて、もはやギャグの域である。

 PR1SMにて、ルヰのショーの最中に完全覚醒。シンの体を乗っ取る。
 どこから調達してきたか全くわからん曲と衣装をひっさげ、
 ノリノリでプリズムショーをするが、観客にウケず、0点。
 だが自分は最高にウケたと思っており、次はもっとすごいのをやると約束する。
  →山田リョウによると、響ワタルの衣装らしい?
  →プリズムジャンプが全部AD時代のだからね。
   古いジャンプじゃ観客は沸かないね。
  →シンの謝罪パートにて、「私は嫌いじゃなかったよー!」とガヤが入る。
   それでも0karatsなのか……。

 エーデルローズ7人のショーの、プリズムラッシュにて、シンの中にいるシャインは、
 観客の中に残っていたシャインの印象が、7人ショーに上書きされるのを感じる。
  →使者であるシャインのショーを、この世界の寮生が破ったことになる?
  →女は上書きってやつ?性差ネタは危険ですよ!
 そして7人のプリズムジャンプによって、シンの中、奥深くに封印される。 
  →7色の輪に体を縛られて沈んでいく。
   前述の通り、何度も沈んでいくので笑ってしまう。
  →のちにシャインは、7人のショーの力を新しい力として受け入れ、それを取り込み、
   次はもっとすごいショーをすると言いながら、一旦は沈んでいく。
  →ジュネ曰く、7人の結束が少しでも揺るげば、シャインは復活してしまうという。
   モロに続編を意識している……。
   シャインを完全に消すとシンの記憶も失われてしまうが、
   シンの中に封印する限り、いずれ復活する可能性が残る……という問題を、
   次回作以降でどう解決するかでしょうね。


▼りんねとシャインの「1000年」って?

 1000年だか1000万年だか忘れたが、
 劇中でたびたび、シャインが封印されて、復活するまで
 それくらいの時が流れたというように言及されている。
 しかしシャインが投入された際に響ワタルとして活動し、
 その活動時期に山田リョウの若い頃が重なるなら、
 シャインが封印されてから今までは、せいぜい10年がいいとこ。
 それなのに1000年ぶりみたいな言われ方をするのはなぜ?

 ・時間の流れが違う?
   プリズムワールドとRLの世界では時間の流れが違う説。
   ありがちだが、なんか面白みがないなぁ。

 ・本当に1000年経っている(並行世界であるor世界が周回している)
   ループもの、パラレルもの。実際に少なくともパラレルものではある。
   山田リョウが響ワタルのことを記憶しているのが不思議だが、
   この場合、山田リョウが何かイレギュラーであるということになる。
   (ヒロの父親が響ワタルであるとすれば、加えてヒロの母親も)
   例えばSHINE型を投入する前まで時間を巻き戻すことができて、
   そのあとも何度もリセットしており、
   プリズムワールドの体感では1000年経過している、とか。
   (何かしらの影響orシャインの工作によって、
    山田リョウおよびヒロの母親のみ記憶を保持してしまう)

 ・使者、過剰表現するオタク説
   1000年経ってない。
   10年経ったことを「1000万年ぶりに会ったわ」って言ってるだけ。

 →ちなみにプリパラにおいては、「古代プリパラ」などの概念があり、
  プリパラ世界にプリズムワールドが介入を始めてから、
  実際に相当な時間が経過していることが示唆されている。
  

▼仁

 てっきりPR1SMの直前に人が変わったように思っていたのだが、
 どうやら、キンプラの大会を機に変わっていたらしい?
  →PR1SM出場選手を決めるセレクションにて、
   YMT29に八つ当たりしていたが、そのくらいはノーカンらしい……。
 おそらくヒロのプリズムショーによって(およびルヰの影響によって?)、
  ・プリズムのきらめきに対する感覚が戻ってきている
  ・完全敗北を喫した経験から、完全勝利を求めるようになった
 といったところ。
 卑怯なことをやらなくなった一方で、
 母親の機嫌を取りたい?気持ちと相容れず、板挟みのもよう。
  →今のところ、卑怯な手を使わない限り、敵対組織に勝てていないため。
 
 おそらく真田常務と不仲になったと思われる。
 資金力が落ちて弱体化したり、真田に復讐されたりする?


▼ジョージ

 おそらくシュワルツローズ設立時のオーディション?には、
 地元にいた時のポンパドール(いわゆるリーゼント)の髪型で出席している。
 デビューにあたって、シュワルツローズ(仁?)の意向でイメチェンした?
 ジョージ回でオープンカーを乗り回しているあたりからも、
 センスが古い(ので事務所に矯正されている?)のだろう。

 仁に憧れている理由は、「勝つためなら何でもするところ」だったが、
 仁の性格が変わってきているため、それに対するアクションがありそう?


▼次回作の予想

 今回、ADの色が濃かったように思う。
 一方でDMFにはほとんど踏み込んでないように思うので、
 次回があるとすれば、そっちに踏み込んでくるかも?
 あるいは、DMFは韓国との共同制作の都合で権利が難しくなってるとも聞くので、
 このまま特に触れずにいくのかも。
 (とはいえ、キンプラで既にDMFの楽曲LOVE MIXが流れている)

 ストリート系(カヅキ、タイガ、アレク)の因縁が多く残っていると感じるし、
 仁がストリート系に興味を持っているような描写もあったので、
 ストリート系主体の何かをやったりするかもしれない。

 とはいえ、これまでの私の予想はだいたい外れてるし、
 次回作をやるならまた、意表を突いたことをやってくることでしょう。

 さしあたりTVアニメ版の放送終了時に、2期制作決定!とか出るのが理想かな?

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