映画感想 『ソニック・ザ・ムービー(字幕版)』

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ソニック・ザ・ムービー(字幕版)(Amazon Prime Video)

上映時間99分。2020年の映画。

 

あらすじ・概要

 SEGAのゲームキャラクター「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の映画化作品です。一時は主人公ソニックの3Dモデルが酷いということで話題になり、結局作り直されたという話で有名ですね……。

 私が「ソニック」シリーズのゲームで遊んだことがあるのは、ドリームキャストで「アドベンチャー」の1と2、XBLAで初期作の「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」、XBOX360の「ワールドアドベンチャー」、DSの「ラッシュ」あたりです。アニメ類は観たことがないです。この程度の(シリーズ全体の量を考えればだいぶ荒い)解像度で感想を書いておりますので、以下ご了承ください。

 

評価・感想

総合評価:★★★
面白さ :☆☆☆
すごみ :☆☆☆
手軽さ :☆☆☆
当ブログにおける作品の評価基準についてはこちら(別記事)

 明るくて楽しい映画になっており、全体的なクオリティは十分高いと思いましたが、私の知っているソニックとは多くの要素でだいぶ印象が違いました。それが全てかな……。ソニックが弱気すぎる。ストーリーや世界観もオリジナル要素が大きく、それで単品の映画として成り立ってることは評価すべきことかもしれませんが、私には違和感が強かったです。原作ありの映画化作品については、私は、原作に忠実であることを評価したいですね。言ってしまえば、ソニック・ザ・ヘッジホッグの映画でなかったとしたらかなりよい作品だったと思います。エンディングの原作2D風ムービーは良かった。

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