映画感想　『ガンズ・アキンボ（字幕版）』

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上映時間97分。2020年の映画。

　殺し合いゲームを中継する邪悪なウェブサイト「スキズム」をたまたま見つけてしまった冴えないオタク（主人公）が、普段通り煽りチャットを書き込みまくっていたら、運営者に目を付けられて自宅を襲われ、両手に拳銃を縫い付けられて殺し合いゲームの参加者にされてしまった！

　上記のあらすじと共に、子役の頃に映画版の『ハリー・ポッター』を主演したことで有名な俳優、ダニエル・ラドクリフさんの最近の出演作としても話題だった作品ですね。

総合評価：★★★
面白さ　：☆☆☆
すごみ　：☆☆☆☆
手軽さ　：☆☆☆
当ブログにおける作品の評価基準についてはこちら（別記事）

　★4か★3で迷う作品。話題性よし、音楽よし、映像の工夫も面白かったと思います。設定も面白い。ただ、なんだか余計なシーンが多い印象がありました。自らB級映画へと走っているような……。派手な戦闘シーンやらカーチェイスもありましたし、終盤はかなり盛り上がりましたね。前半がだるかったです。